保護教育をしています

(1)夏季実習・研修

時代の発展とともに自然環境の破壊が進み、交通事故、 建物衝突、電線接触、釣りの針糸、おもり、鉛、農薬中毒等 など人為的原因により多くの野生動物が犠牲になり、 保護件数が急増しています。一方、獣医系大学では、ペット・ 家畜中心の教育で、野生動物の治療の教育はゼロに近いのが 現状です。平成5年から獣医学生らを全国から受け入れ、 環境系学生や獣医師らの参加もあり「日本唯一の実習・研修」 に年々、希望者が殺到しています。 平成11年までに262名が研修を修了しました。
解剖実習風景、机は手術台
講義室実習室、兼、食堂

目的

野生動物や自然に関心のある学生達に、傷病野生動物 の救護・希少野生動物の保護の実際を教育し、自然の大切さと 生命の尊さを学んでもらうこと。
トビを使っての強制
給餌の実習、真剣な顔

対象・

獣医学生、野生動物及び自然に関心のある学生や一般の方・・・30名

期間

毎年夏休み期間中のみ【7泊8日】
※2000年も5月から受付をはじめます。
暑い夏の糞出し作業
野生動物救護は大変

実習・研修

研修内容

a)講義〜森田正治(獣医師) 「自然環境と野生動物」
「傷病治療とリハビリ」
「希少動物の保護・増殖」
「野生鳥獣と法律」
黒沢信道(獣医師) 「環境汚染と野生動物」
金澤祐司(高校教員) 「道東の野生動物と自然」
山宮克彦(学芸員) 「中標津地方の歴史と自然」
etc、ビデオの授業もあり。
野生動物保護を考える
上で自然観察会は重要
b)実習〜森田正治 「保護動物を使っての保定・強制給餌・麻酔・処置・治療・手術」etc
死体を使っての計測・解剖
c)作業〜保護中の動物の世話 餌やり・糞出し、小屋の修理、草むしり等
d)視察・研修〜釧路市動物園 住吉尚(獣医師)
釧路湿原野生生物保護センター 斎藤慶輔(獣医師)
標津サーモン科学館 市村政樹学芸員
オオカミのネイチャスクール 桑原康生(英会話塾経営)
e)自然観察会〜標津湿原(ネィチャーガイドがつく) 野付半島、春国岱etc

宿泊

2〜3名の宿泊用のログハウス、プレハブハウス、 研修室あり。自炊、布団の用意あり。
銭湯(温泉)、コインランドリー利用

∇99年度実習・研修生一覧表





(2)少年アニマル・レスキュー・スクール


(3)各地からの視察研修

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