(C)TOSS/学校づくり/渉外/学校訪問/教育委員学校訪問への対応の仕方・教頭編
学校に教育委員が訪問したとき、どのような点に教頭は気をつけたらよいのかを紹介しています.
教育委員の学校訪問は、管理職にとっては大変緊張するときでもあります.
この時の教頭の対応の仕方は、校長の指示を受け対応するのが一番ですが、あまり指示してくださらない場合は、以下のことを参考にしてみてください.
1 教頭は、案内役として常に校長の先回りをして順路を示す.
2 教頭は、来客と肩を並べて一緒に歩かない.
3 スリッパの確認をし、人数分玄関に並べておく.
4 戸の開閉に気を付け、ドアの風には注意する.
5 事前に資料は用意し、資料を机の上に配布しておく.
6 教育委員等の座る席は、必ず校長に相談し、事前に確認しておく.
7 資料の印刷・帳合いに誤りがないか点検しておく.
8 視察対象の施設や場所は、事前に確認し、見苦しくない程度に整理整頓しておく.
9 トイレを使う委員等もいるので、トイレの点検も忘れず.
10来てから帰るまでの時間配分をきちんとし、教頭としての説明時間を厳守する.校長が長引いたら、教頭の説明は短くする.
11湯茶の用意や出すタイミングなど職員に指示しておく.