(C)TOSS/学校づくり/組織運営/組織体として動かすためのポイント・その2
管理職が行うことは,職員を組織体として動けるようにすることです。そのポイントについて紹介します。
研究会,学芸会等、何事かを学校として行うために、まずしなければならないことは、次のことです。。
具体的な仕事・作業を全て洗い出す。
その上で次に以下のことをします。
向山洋一氏は「向山洋一の学校論」の中で次のように述べています。
心しなければならないことが二点あります。
一点は全員の仕事の内容を明確にすることです。
いったい何をやるのか、自分で確認しておくことです。
二番目はいつやるのか、いつまでにやるのかはっきりさせる。
一年間分、職務内容を明確にし、いつやるのかをはっきりさせるのです。
(教師修行13 向山洋一の学校論 教育課程編 向山洋一 根本正雄著 明治図書 36ページ)