帯広ビール 「びあごっこ」
見学記

 オリジナル発泡酒を製造してくれる帯広ビールの「びあごっこ」。これを利用して、私が加入するMLオリジナルの「とかち住人ビール」を10月28日から作りはじめました。完成は11月27日ですので、それまで待ちきれない方々へ中間報告するため、11月7日に帯広ビールへお邪魔してきました。お忙しい中我々のためにご案内いただいた帯広ビールの皆様どうもありがとうございました。
 っと、建物全景撮るのを忘れてたぁ!!
帯広ビール1 ・まず最初に原料をこの容器に入れて一次発酵させます。これはびあごっこ用の小さなものですが、お店で出されるものはこれよりずっと大きな容器で作られます。
・数日でこの容器へ移し、数週間発酵・熟成します。この写真のタンクの中身がまさしく「とかち住人ビール」のタンクです。中身も味わってみたかったんですが、試飲については工場長以外不可とのことでした。残念。ともかく無事にできると良いなぁ。
 隣にもう一本同様の容器があって、別の方が注文したびあごっこを製造中でした。
帯広ビール2
帯広ビール3 ・発酵終了後、一旦20リットル樽に詰めて1週間程度寝かせます。あっ梅田さん、いくら美味しいからって持って帰っちゃダメですよー。
・最後にビール瓶に詰めます。ビール注入にコツがあり、一気に入れると泡ばかりになってしまうので少しずつ入れないといけないそうです。
 最後に王冠をかしめて密封し、ラベルを貼り付けます。
帯広ビール4
帯広ビール5 ・帯広ビールで実際に店頭用向けに発泡酒を製造するためのタンク群です。ビアごっこタンクも含めて、寒いくらい空調が利いた割と小さい部屋にひしめき合うようにして設置されています。
帯広ビール6 帯広ビール7

 

ホームページへ

羊仕切り

最終更新日: 1998/11/11.
Copyright © 1997 TAKASE Shun-ichi. All rights reserved.