5.両端をほどけないように紐で縛り、更に周囲も靴紐を結ぶ要領でにゆるめに縛ります。このときあまりきつく縛るとその部分で摩擦が起こりにくくなりフェルト化されないままになってしまいます。
6.両端に鎖を取り付け、上の写真のように車に取り付けます。そして左のように10km程度の距離をゆっくりと転がします。 その後一度広げ、裏返して同様に巻いて転がすとフェルトが完成します。 あとは雨に当てて原毛の汚れを落とし、乾燥させて周囲がほつれないよう凧糸で縫ってゲルの天井や壁に使用します。
最終更新日: 2000/01/13. Copyright © 1997-2000 TAKASE Shun-ichi. All rights reserved.