５月１日パーティー当日。天気は快晴。MODS MAYDAYのこの日に新井さんと一緒にいられるっていうのもまた特別な幸せを感じます。
１０時にホテルのロビーで待ち合わせ。エレベーターを降りてきた新井さんは…何と昨日差し上げたHOLLYWOOD１０周年記念Tシャツを着てくれていました！！昨日「これ、ホームページで見てましたよ。俺に似合いそうだなって思ってたんですよ（笑）」と言ってくれただけでも嬉しくて死にそうだったのに、まさか本当に着ていただけるとは！！合掌…。
睡眠時間を多めに取られた新井さんは体調もすこぶる快調！とのこと。五月の爽やかな外の空気を吸って、向かうはゲスト来訪の際の観光の定番「開陽台」。
ここも昨日の釧路湿原と同じく、大パノラマの景色（視界３３０°）で、何度来ても新鮮な感動を覚えます。キャッチフレーズ通り本当に「地球が丸く見える」んです。新井さんはあまりの迫力に「どこをどう撮っていいか分からないっすね…」と携帯カメラを構えながら困惑気味。このダイナミックな景色はどんな広角レンズでも伝え切れません…。
「自分の存在の小ささを思い知らされますね〜」と新井さん。隣は新井さん大のお気に入りの（笑）、スタッフ戸野。
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開陽台を後にして、１２時に昼のライブ会場であるスタッフ半田のセレクト・ショップ『RANGE LIFE』へ。
…今、「昼のライブ？？」って思われた方ごめんなさい。フライヤーにも、このHOLLYWOOD WEBにも情報を掲載していなかったのですが、実は今回の『HOLLYWOOD SPECIAL -"RANGE LIFE" OPENING PARTY-』は、夜のSAFEWAYでのDJ&アコースティック・ライブに加え、このRANGE LIFEでも完全招待制の激エクスクルーシヴなアコースティック・ライブを行ったのです。
パーティー開始までリハーサルを行う新井さん。この「リハーサルも聴けちゃう」ってのはスタッフのまさに職権乱用ですが（笑）、この時新井さんが「この前友人の結婚式でこれやったんですよ」といきなり『いとしのエリー』を歌ってくれたのには、さすがに動けなくなったというか…幽体離脱しましたよ！！ありゃボニー・ピンクはおろか、桑田佳佑だって余裕で超えてたよ！！全国の新井ファンの皆さん。こんないい思いしちゃってごめんんさい…。抗議のメールお待ちしております（笑）。
只今リハーサル中〜。
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RANGE LIFEの店先にて。隣はSAFEWAYマネージャーの小笠原さん。 |
オープンの午後２時、半田さんの知人・友人の方々が集まってきました。パーティーは立食スタイルで、おしゃべりに興じる人がいたり、商品を手にとって半田さんの説明を受ける人がいたりと、とっても暖かい雰囲気。ちなみに新井さんは向かいのATMにお金を下ろしに行ってまで（笑）、Tシャツを３枚購入。１枚１枚試着して、自分の姿を鏡でチェックする新井さん。ホント、いい男は何着ても似合うよな〜なんてため息をついてしまいました…。
店内はとってもクリーンで居心地のいい空間。ついつい長居しちゃいそうです。
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ライブ前、半田さんのお子さんの乙冬（おと）クンと。人差し指がすでにロックしてます。かわいい〜
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ぼちぼち人が集まってきたところでライブ・スタート。もうこれが本っっっ当に良くて！！なんたってこのRANGE LIFEの雰囲気に新井さんがバッチリハマってる。陽射しも温かくて、何だか白昼夢を見てるような心地よい錯覚に陥ります。みんな壁にもたれかかったり、床に腰を下ろしたりと、自由なスタイルで新井さんの演奏に酔いしれていて…。もちろんシチュエーションだけじゃなく、新井さんの表現力もあってこその話で。気のせいかどうかは分かりませんが、去年見た時よりも、さらに表現者としての「凄み」が増してるというか…。もう“Cigarettes & Coffee”とか“Icecream Summer”とか、心揺さぶられてすごくドキドキしちゃいました…（この昼のセットは日本語の曲オンリーでした）。
「見上げれ〜ばblue〜♪」
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日常と地続きでありながら、あまりの贅沢さに非現実性まで覚える不思議な空間…。乙冬クンも気持ちよすぎてウトウト…。
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音楽聴いてアガッたり、楽しくなったり、癒されたりすることって数多くあるけど、そのどれでもなく、今の自分を肯定されているような、少し気持ちが楽になるような、すごく幸せな気持ちで胸がいっぱいになりました。こんな素晴らしいステージを披露していただいた新井さんはもちろん、この場にご招待してくれた半田さんにも多大なる感謝を。本当にありがとうございました！
ちなみにお店のほうはすでに通常営業を開始しているので、みなさんも是非足を伸ばしてみてくださいね〜。
パーティー終了後は、今晩に備えて新井さんにホテルで休んでもらい、７時になってから再び合流して夕飯を食べに行きました。向かった先は
「知床ジンギスカン そら」 。僕と戸野と新井さんの三人という少人数の割には、ちょっとばかり注文しすぎてしまい、新井さんにまでお肉焼き係を担当させてしまうハメに…（新井さんゴメンナサイ…苦笑）。味はとってもおいしかったですよ！特に『塩ジンギスカン』なるものがあっさりしていてGOOD。店員さんの対応もいいのでここはオススメです。ただ時間のなさから『ビルク』（牛乳＋ビール）なる未知のドリンクを味わえなかったのが一同の唯一の心残り…。もうこれ、飲まなくても残念な感じが分かってしまいますよね（笑）。新井さんも『トド肉』超えのインパクトを期待していたようで…（かと言って「事務所にお送りいたしましょうか？」なんて聞いたら、間違いなく困らせてしまうのでやめときました、笑）。
