僕の周囲でもついに“脱チョンガー”を図る人が増えてきました。「今年の目標は結婚!」と言いたいところですが、そもそも相手いないし〜。結婚したらお小遣い減ってレコード買えなくなるし〜(笑)。
DISC OF THE YEAR
1. 4 hero / Play With The Changes
(Raw Canvas)
4 heroは順当ですね。「UKブラック」という言葉が死語ではない事を確認させられました。70年代のジャズやソウルをベースに置いたメロディアスかつメロウな楽曲群、それに鉄壁のサウンド・プロダクション。50歳になっても聴いていたい一枚。
2. V.A. / Especial House
(Columbia)
「Love Is Everywhere」ニュー・バージョン、沖野さんがHOLLYWOODで初披露した「Thank You」ハウス・ミックスを収録。Slowlyの「Find Illusion」(DJ Kawasaki Remix)は今年のハウスではベストです。空前のハウス・ブームとなった2007年におけるエスペシャル最大の挑発。
3. Markus Enochson / Tonight The Night - quasimode remix
(Sonar Kollektiv)
マーカス・エノーソンの曲を今年2ndアルバムで大ブレイクしたクォシオードが生演奏リワーク。メロディアスなヴォーカルにグルーヴィーなラテン・ジャズがドンピシャです。今年は和製ジャズ・コンボが数多くデビューして、日本のクラブ・ジャズ人気が再燃しました。
DJ OF THE YEAR
戸野晶雄 (HOLLYWOOD)
内輪でごめんなさい。しっかし高校時代に一緒にDJを始めた同士なのになぜここまで差がつくのでしょうか…。嫉妬を通り越してちょっとムカつきます(笑)。普段フニャフニャしてるのに、ブースに入ったらキリッとするそのギャップにやられてしまった婦女子も多数。それがさらにムカつく…(泣)。札幌でのさらなる活躍を期待しています!!
PARTY OF THE YEAR
やっぱり10周年パーティーかと
月並みでごめんなさい。スタッフ全員が並々ならぬ意欲で望んだ10周年パーティー。ゲストの須永さん&CAYOさんに加え、素晴らしいお客さん達に支えられて、暖かくてHOLLYWOODらしい最高のパーティーだったと自負しております。みんなありがとう!!
最高だった出来事
姪(なっちゃん)の誕生
身内関連で言うとやっぱこれですかね(デレ〜)。自分の子供じゃないだけに、もう無責任にかわいい(笑)。僕は今まで「癒し」という感覚が分からない、というか必要と思ったことがなかったのですが、こやつのしどけない姿を見てようやく実感できました。
最悪だった出来事
男達の別れ
最悪と言うより「最も悲しかったこと」ですかね。恩師であり同士であるスタッフ清野先生とSAFEWAY小笠原さんの突然の転勤をはじめ、他にも多数、様々な別れがありました。男には別れにゃならん時があるんです……あ、失恋したわけじゃありませんよ(笑)。
最高だった人
真木よう子
岡本綾が不在の今(泣)、マイ・ゴッデスは彼女。二人に共通するのは「隠れ巨乳」ってことでしょうか(笑)。「サマータイムマシンブルース」を観てすぐさま虜になりました。眩暈がするほどの美貌、抜群の演技力…完璧です。発売日に本屋に走った『月刊 真木よう子』は、「しかしこのコキレイだなぁ…あれ徐々に大胆になってきた…あら!…うわっ、おおぉっ、このコ…あれぇ!?(笑)」ってな感じの衝撃作!今やオークションでは2万越え!2冊買っとけば良かった…。
ベスト・「ショップ」
range life
みなさんご存知、スタッフ半田さんが中標津にオープンしたセレクトショップです。今年は新井仁さんゲストのオープニング・パーティーを始め、お世話になりまくりました。洋服から雑貨まで抜群の審美眼で選び抜かれた商品、プラスそれらに対する半田さんの尋常じゃない思い入れにはただただ感服するばかりです。
HOLLYWOODになにか一言メッセージをお願いします
11周年を迎える今年も前進あるのみ!常にフレッシュであり続けたいと思います。スタッフも増え(最年長と最年少の年の差、何と17歳、笑)これからたくさん面白いことが出来そうです!今年もよろしくです!