2001年3月16日(金)
【感想3・謙虚に・親子で支持・最終回】

 後6人。これで全員分の感想である。
 L女さん。

  「だいじょうぶ」

 私は,「円の面積」の85Pの図がよくわからなかった。
 なにが2倍より大きくて4倍より小さいのかあんまり分からない。
 いちおう,約3倍ということはりょうかいした。
 ノートは前より見やすくなった。
 あんまり苦手が少なくなった。
 むずかしいのはけっこうあったけたぶんだいじょうぶだと思う。

 身につまされる。
 私の力のなさである。
 それなのに「だいじょうぶ」と言う子ども。
 謙虚に学ぶしかない。

 次はD男君。

 「急に当てられてドキッ」

 急に馬場先生にあてられたときに,困ったり分からなくなったりした。
 特に「百分率とグラフ」がそうだった。
 でもテストの点はそう悪くなかったと思うし,前よりも上がったと思う。
 たまに黒板にでるのがやだったときがある。
 しかし,4年の時より勉強しやすくなった。
 最後にノートチェックをするなど1年〜4年までなかったことを教えてもらった。
 計算スキルもその日やった勉強がちゃんとできてやりやすかった。

 緊張感を与える指名というのをよくやった。
 ドキドキした子も多いだろう。
 向山先生に指名されたことのある方ならこのドキドキは良く分かると思う。
 計算スキルの人気は絶大である。

 続いてはO男君。


 「テストの点数がよくなった算数」

 11の「分数と小数」というのがけっこうむずかしかった。
 わり算,かけ算がぐっちゃぐっちゃになっておぼえるのがむずかしかった。
 12の「百分率とグラフ」というのは中身はかんたんだったがテストではテストをやり終えるのに35分間はかかってしまった。
 4年のときよりはテストの点数はよくなったと思う。

 さらにG男君。

 「けっかのよかった算数」

 はっきり言って,全体的に点数が上がったと思います。
 とくに,円の面積のもとめかたと円の円周の長さはけっこう楽にしっかりとできました。
 あと,4年生までとちがって,ノートが見やすくなりました。


 今度はA女さん。

  「スカスカのノート」

 馬場先生と1年間算数をやっていて私は前の学年の時よりもテストの点数が上がったと思う。
 あと,初めて算数の授業を受けたとき,ノートをスカスカに使うことを知った。
 もったいないような気がするけど4年生の時よりも見やすくなった。

 最後13人目はI女さん。

 「算数教え上手の馬場先生」

 私は,馬場先生の一番最初の算数の授業を受けて,こう思った。
−あっ,やっぱり何かいつもとちがう。やりやすい−
 去年はいつも算数があるたびに「やだなー」と思うことがほとんどだったけど,今では算数がある日,「今日は何をするんだろう」と思うようになった。
 学力テストの算数ですらすら解ける。
 いつもは国語が一番得意だったのに・・・・
 苦手だった算数が一番点数が高い。
 百点までは行かなかったけど去年よりかなり上がっている。
 母に聞いたとおり,馬場先生は算数を教えるのが上手い。

 親子で支持をいただき大変光栄である。
 ここへきてようやく教師としての仕事ができるようになってきた。
 いや教師の仕事のホンの入り口にさしかかったばかりである。
 向山型算数と出会わなければその入り口さえ見えなかったであろう。
 来年度もまた実践を積み重ねていく。
 価値ある教師を目指して。

 今年度の実践日記は今回で終了します。
 ご愛読ありがとうございました。

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馬場慶典
baba7544@aurens.or.jp
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(「ばばてい〜」)
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『してはいけない』サイト
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