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美空惑星放送協會 > ゲーム虎のケツの穴 > ゲーム業界ロジックの旅 Loppiパズルマガジン かんがえるパズル創刊号
◇任天堂の影響?サクセスのパズルシリーズ プレイステーションで低価格・大容量のロジックソフトを乱発していたサクセスが、 何を思ったのか、既に末期を迎えていたゲームボーイ、それもニンテンドウパワーで、 「ひらめくパズル」と共にリリースし始めたシリーズがコレ。 2001年ともなると、携帯ゲーム機の主流は後継のゲームボーイアドバンスに移り、 ニンテンドウパワー自体もSFCの新作供給が終って非常に冷え切っていたのですが、 2000年7月というかなり遅い参入、そしてこの時期になっての突然の新作リリースは、 SFC末期に参入した世界文化社と共に、非常に理由を察し難いものとなっております。 本作では、パズル雑誌で有名なあの「ニコリ社」が関わっており、 良質な問題提供を行ってる他、同社の登録商標である「数独」の呼称も使用しています。 (ニコリ社が関わってない作品では「ナンバープレース」などで呼ばれる) 問題数は数独が16問、スリザーリンク・お絵かきパズルが32問。 少ないと思われる方もいるかもしれませんが、容量が2メガですし、 税込630円という値段を考えたらまずまずだと思いますよ。 とまぁ、ここまでゲームの外側の情報ばかり書きたててきましたけど、 これはサクセスの「お絵かきパズル」は一貫してモノクロオンリー・問題数重視で、 既に他の項目で書きつくしてしまったからというのがあるのですがね…。 書くとすれば…携帯機で出た他のソフトよりもヒント数字が小さい事ぐらいか? 操作性は大変良好なので、そこさえ平気ならばあとは快適にプレイできるでしょう。 …もう、買えませんけどね。 ちなみに当時、問題を全部クリアして表示されるパスワードをハガキ書いて送ると、 プレゼントが当たるという懸賞もやっていたそうで…そんなとこも任天堂と一緒て。(^^;) 07.7.10 初版
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美空惑星放送協會 > ゲーム虎のケツの穴 > ゲーム業界ロジックの旅 Loppiパズルマガジン かんがえるパズル第2号
◇好評シリーズ第2弾!でも特に変わらず! 2006年末に惜しくも閉鎖されてしまった、携帯ゲーム機紹介サイトの記事によると、 前作が、発売月(2000年8月)の書き換えランキング第1位に輝いたとの事で。 やはり携帯機にこのテのゲームはしっくりくるという事でしょうか。 基本的なシステムは変わっておりません、それどころか、 「スリザーリンク」と「お絵かきパズル」の一番小さいサイズの問題は、 前作と同じものが収録されております…小さい問題の方が作りにくいのでしょうか。 問題数も変わらず、数独が16問、スリザーリンク・お絵かきパズルが32問。 07.7.10 初版
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美空惑星放送協會 > ゲーム虎のケツの穴 > ゲーム業界ロジックの旅 Loppiパズルマガジン かんがえるパズル第3号
◇もう完結!?人気シリーズ第3弾! 「ひらめくパズル」とともに孤軍奮闘していた「かんがえるパズル」でしたが、 このシリーズ第3弾をもって最終作となってしまいました。 PS版「おえかきパズル」以上に変化の無いこのシリーズですが、 今作でもスリザーリンクとお絵かきパズルの一番小さいサイズの問題は同じです。 問題数も数独が16問、スリザーリンク・お絵かきパズルが32問と変わってません。 ただ、シリーズを重ねるごとに「数独」や「スリザーリンク」の方は、 かなり個性的な配置の問題が多くなってきて、やってて飽きないのですが、 「お絵かきパズル」は、性質上解いてみるまで個性的かどうかわからないのが…。 07.7.18 初版
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