これは1993年6月頃に発行された
「ビーピーエスオフィシャルガイドブックvol.6」の記事を再現したものです。
この記事に書かれている住所は昔のものですので使用しないように。

一部に機種依存文字が使われておりますが、
これは当時の記事を忠実に再現する為のものです。
ご了承ください。



★ぼくはれいちぇる青木★
俺の名は青木 隆、独身の23才。
コンピューターゲーム業界に携わる
一介のサラリーマン。人知れず働き、
人知れずこの世間に貢献しているた
だの男だ。だが、この俺には隠され
たもう一つの顔があった。そう、も
う一つの…大都会の人の群れに紛れ、
行き交う闇世界の面々を恐怖と笑い
の世界へと誘うという限りなく便利
屋に近い探偵団「れいちぇる探偵団」
団長"れいちぇる青木"と呼ばれるも
う1つの顔が…。
★れいちぇるへの依頼★
今回の仕事は"黄金のテトリス"。20世紀の偉人"パジー"がハマ語
で"みなとみらい"を意味するヨコハーマに残したと伝えられるハマ
地区の秘宝。俺はその秘宝をなんとしてでも手に入れ、小冊子の選
ばれた読者、1名にプレゼントしなくてはならない。依頼者は"パ
ジー"の末裔、パジトノフ氏である。

私は、伝説の秘宝"黄金のテトリス"を求め、有能なる2人のお手伝
い、"やまぶー山田"そして"ジロー岡本"と共にハマ地区の秘境ヨコ
ハーマへと飛んだ。(本当はロシアの地にいきたかった。)

現地まで徒歩15分(なんだ、意外と近所ぢゃないか。)でついた我
々は、辺りの探索を開始した。

「テトリス、テトリス、テトリ、アシトリ…」現地に古くから伝わる
黄金のテトリスのテーマを口ずさみながら探索を続けていると、ふ
と足元に光るものがあった…。
★れいちぇるの帰還★
「あ…」やまぶー山田がまるで感情のない声
で呟いた。驚きがない。
「あ…」ジロー岡本が続いた。さらに驚いて
いない。
「おいおい、これぢゃないの。」れいちぇる
が拾い上げたものがまさに「幻の黄金のテ
トリス」感動のない任務の終わりに一同は
完全な唖然状態、ひたすら唖然状態…。辺
りを見回すと、そこにもここにも、あすこ
にも…。黄金のテトリスがあった。
「おいおい、こりゃー読者100人くらいには
配れるんぢゃないの?」ああ、れいちぇる…
なんて貴重な黄金のテトリスなんだい。と、
いうわけで今回はこの黄金のテトリス100
本を選ばれし君だけにプレゼントだ。ああっ、
これで…これでいいのか?れいちぇる青木、
いけいけ我らがれいちぇる探偵団!
超読者プレゼント
今回、れいちぇる青木と仲間達が手にした黄金のテトリス(限定特別仕様)
を小冊子の読者先着100名様にプレゼントだ。応募方法は次の通り。






@スーパーファミコン版スーパーテト
リス2+ボンブリスのコンテストモー
ドの25面、10面のどちらかで次の
スコアを出したら、その画面またはス
コア画面を写真に取ります。
  25面 300点以上
  10面 200点以上
      のうちどちらか1つ…。
Aスーパーファミコン版スーパーテ
トリス2+ボンブリスのパッケージ
から写真の部分(02)を切り取りま
す。これが、応募券となります。
B@とAで用意した写真、応募券を
封筒にいれ、次の宛先まで送ってく
ださい。
〒226 横浜市緑区鴨居3−1−3 ユニオンビル5F
(株)ビーピーエス「黄金のテトリス」係

Cあとは待つだけ。さあ君も幻の黄金のテトリス目指してがんばってみよう!!