<>内はおもな役名・役柄です。
各公演データについては、出演歴(花組公演)をご参照ください。
◆聖ひばり御殿 <若殿ポントコナ七世、ラクーン団イエロー、ダイヤ狸>
- まだ小鳩は飛んでません。
◆泉鏡花の夜叉ヶ池 <犬?>
- 犬、というと伝吉に「牛よりでかい犬がどこにいる!」と、
ツッコミ斬りされたのが印象的でしたが、あの犬だったのでしょうか?
- 私にとって初花組でした。
◆天変斯止嵐后晴 <恵方丸>
- アメリカで受けたというお披露目口上での「He is very Green.」。
忘れられない言葉です。
- 一人置いていかれそうになりながら、後ろをついてった姿がキュートでした。
◆ザ・隅田川 再演ニ非ズ <梅若、松井源吾>
- まだ小鳩は飛んでいません。
◆雪之丞変化 <牛頭鬼(劇中劇)、見物人・三谷琴吉>
- まだ小鳩は飛んでいません。
◆泉鏡花の天守物語 <土筆丸、討手の武士>
- 土筆丸のクールな無表情さにハートわしづかまれでした。
くるくる変わる表情も魅力なのですが、無表情な嶋倉さん好きもここから始まったのでした(^^*ゞ。
- 記念口上は鞠姿でご出演(?)。
◆ 悪女クレオパトラ <プトレマイオス13世>
- プトレマイオスの頬をぷうとふくらませるのが心臓直撃(笑)。可愛い〜。
- 踊りでも殺陣でも、すくっと立ち上がった時の背中にホレます。
- パンフでの高荷さんとの対談がツボでした。僕様全開。
◆ 泉鏡花の日本橋 <車夫、箱三・喜平>
- 通路をだだだと駆け抜ける車夫。
ちょうど私の席の向こう側で何かぼそぼそっと呟いてて、すごくすごく気になってました。
- 葛木さんのお姉さんの後ろからすぅっと出てきた官女。可憐でした。
◆ 怪誕 身毒丸
<インドラ実子
帝釈天(二子玉屋組)、ヴァルナ司法神
水天(蜂屋組&曲屋組)>
- それまでの甘えんぼな感じだけでなく、ヤマといる時にふと見せるお兄さんの表情に、
いつのまにかと驚いたりドキドキしたり喜んだり。
- いーつもぼそぼそと何か呟いてたインドラ。
でも一人でずーと何か喋ってる子供っているよなぁと思いました。
「インドラならそうする。」って思えるような、ナチュラルな感じでした。
- 呟きの内容がツボ。好きだったのは旗をたたむ時の「一人でできるもんね〜。」
- 「めなしのインドラ」「子供なインドラ」というスタンスが崩れなかったのが好きでした。
色んなコトが起こってなおインドラはインドラのままでいる、てのが良いです。
意外とコイツ芯は強いぞ、と(笑)。
- ヴァルナがスカートの下にはいてたズロース?が、かわいかったですー。
◆ 奥女中たち <腰元・竹屋>
- 木下川さんとの「竹屋さんどっち?」「こっちよ。」のかけあい。
淡々とした感じとテンポの良さが、なんとも妙味になってて好きでした。
- そのきりりとさせた表情の奥に潜む、虎視耽々とウケを狙う情熱がステキ(笑)。
・・・・・ みなさまの小鳩 ・・・・・
- 少女マンガに出てきそうなかわいらしさ!(匿名希望さん)
そういえばパンフもチラシもイラストだったんですよねぇ。
まさに「絵になる」お姿というとこでしょうか。 [ by 管理人]
◆泉鏡花の天守物語(再演) <侍女・葛、討手の武士>
- 富姫様(加納さん)に「クズ?グズ?」と言われてました。
- 討手の武士、あの衣装が何だか好きでした〜。
イヤラシイ感じの悪役にメロメロしてました。
殺陣あり立役の嶋倉さん、本当に本当にかっこいいです。
- 千秋楽、腰元たちがすっごく楽しそうに踊ってたように感じて幸せでした。
◆泉鏡花の海神別荘 <腰元>
- ずーっと出ずっぱりなキャラ。でも、誰かにからかわれて輝く(笑)のでなく、
「任せた!お前次第だ」っていうような空間をまかせられてたのが嬉しかったし、
その空間を担ってたのが頼もしかったです。
- 扇子をくるくる回すのがお上手でした。
- 嶋倉さんの色気は肉感的な暖かさがある、そんなことを思った20世紀末。
◆かぶき座の怪人 <泉河逸美>
- 逸美さんが大好きで、完全に逸美さん目線で観てしまいました。
嶋倉さん扮する逸美さん、というより別人として(?)逸美さんのことが愛しかったです。
- 恋松と八重子さんにスポットライトが当たってる中、私はその陰にいる逸美さんを
抱きしめたい衝動にかられてました(笑)。
- 何故、明石さん(横道さん)に投げキッス?>恋助さんのお弟子さん
- 踊ってる時もつま先まで着物姿の女性だったのに感動。
- 楽日カーテンコールで出てこられた時の、ニコニコした表情が印象的でした。
- 海神の時のように好き〜っ!という激情形ではないけど、
静かだけど深く深く好きだ〜と思ってる、そんな作品です。
己でも認める位ディープでコアな愛(笑)。
◆泉鏡花の婦系図 <柏家綱次/島山理学士/守宮>
- 綱次が酒井先生の袖をちょこっとつまむ、その指先が可愛らしかったです。
- 島山さんの時の、「押さえながらも空気で伝える何か」が心にしみたのでしょう。
何故か見ててじぃんとしてしまいました。
- 実は守宮。連日のジェスチャーが楽しかったです。関西ではちゃんと関西ネタだったり(笑)。
ぺたぺた歩く感じがリアルでした。
- (おまけ)メイキングビデオでの見上げ綱次に悩殺。
・・・・・ みなさまの小鳩 ・・・・・
- <島山理学士>
一人ポツンと食事をする端正な横顔に、ふっと寂しさが宿る瞬間、胸がキュンと。(匿名希望さん)
そうして食事するのに、何となく慣れている感じがまた寂しげだったり、ですね [by 管理人]
◆ 寿ネオかぶきショー【双面諏訪湖】 <手弱女御前、掃兵衛など >
- はっ!実は初めて客前で喋る口上だったのでは!(笑)
◆ 南北オペラ−金幣猿嶋郡− <純友倅・十太丸/茶摘娘実は腰元/赤斑の狼/雷/所化>
- マーブルチョコみたいな色彩の十太丸。
死に際のすがる手、苦悶する姿に切なさとかぞくりとする色気とか。
- 十太丸の「パパ上〜」にはくすぐられました。客席をほわぁんとさせてたように思います。
- 茶摘娘は肘の上り具合が他の方より高めで、二の腕油断させませんって感じ(笑)。
その分踊りにメリハリがきいてたように思いました。
- グラマラスという言葉がぴったり感な茶摘娘。ふわふわした感じがキュートでした。
とある回では胸を強調する嶋倉娘の姿も。巨乳自慢?(爆)
- パツキンの雷小僧。しびれました(笑)。
恥じらったり疲れてたり色々な表情を見ましたが、
「どうよ!」ってな得意満面の表情の時が好きでした(笑)。
- ああ赤斑、赤斑。
間近で見てニヒルさと歌声にハートわしづかまれました。かっこいい〜(>_<)。
- 秀郷にサクッと手裏剣を打たれ、捨てぜりふを吐いて去る赤斑。
通常は「何だバカヤロー」「何見てんだよ」のところ、千秋楽「何だバカヤロー」そして「・・・ローリー。」
ネタ言われてしまったという顔で固まった秀郷としてやったり顔の赤斑。ナイス反撃。
- 十太丸が「純友」をごまかす時の「すみ、すみ・・・」の後に続く言葉が日替りネタでした。
(ちなみに台本では「ミツイスミトモ」)
嶋倉さんごめんなさい、一覧できちゃいました(笑)。
<THE 東京公演> 18日 「すみ・・・すみよし神社でボサノバ」 19日 「すみ・・・酢味噌ポッキー」 20日 「すみ・・・すみれの花〜咲く頃〜♪」 22日昼&夜 「すみ・・・スミソニアン博物館」 23日 「すみ・・・住み替えはお済みかえ?」 24日 「すみ・・・すみれ色〜の涙〜♪」 25日昼 「すみ・・・炭火焼肉大会」 25日夜 「すみ・・・すみませ〜ん、生ビール一杯!」 26日 「すみ・・・隅田川−再演ニ非ズ」 <THE 大阪公演> 1日 「すみ・・・住之江公園でバーベキュー」 2日 「すみ・・・三井住友VISAカード」
・・・・・ みなさまの小鳩 ・・・・・- <十太丸>
「三井住友VISAカード」は、「三井スミトモ・・・」でちょこっとタメがあって、
「VISAカードッ!」と、変身しそうなポーズつきでの一言でした。
「ああ、千穐楽は台本どおりなんだ」って、思った瞬間のどんでん返しで、かなりやられた気分でした。
(薫子さん)
話だけでもかなり爆笑。見てみたかったです〜。 [by 管理人]
- <赤斑の去り際>
大阪公演では「何だバカヤロー」と、平静にガンつけておいて、いきなり「(あれ?)高見沢!?」でした。
思いっきり秀郷手玉に取っちゃうところが、先輩の貫禄、でした。(薫子さん)
まさかココで言われてしまうとは〜って顔でした秀郷さん。次回の反撃に期待(笑)。[by 管理人]
- いろんなシーンでとっても逞しくて。すごく縦横無尽で、かっこよかったです。(薫子さん)
私も、役者・嶋倉雷象ってかっこいいなぁ!と思った舞台でした〜。 [by 管理人]
- あとから、この役も嶋倉さんがやってたんだーと知ってびっくりしました。
いろいろな役ができる人なんですね。(匿名希望さん)
最多多役役者(←いえ、勝手に名づけて言ってるんですが笑)として、
たくさん楽しませてくれた嶋倉さんの頑張りに心から拍手なのです。 [by 管理人]
◆百鬼夜行抄 <尾黒>
- 尾白の大井さんとナイスコンビっぷりでした。
2匹でどたばたしたり、顔を見合わせたり、声を揃えたり、踊ったり・・・
一つ一つが本当に元気でのほほんで楽しくて愛らしくて和みました。
- 垣根の向こうでちょこんと傍観してる姿が愛らしい。
- 尾黒のセリフの1つ1つの言い方がそれぞれに味があって印象的でした。
護符を取って欲しいと懇願する時の「くださらぬかっ。」、青嵐に言う「そんなに腹が減りますか」
「ついに結界をふさぐ日がきたのか。」は、表情・声とも原作の尾黒がよぎったほど。
- 笙子の吹く笛の音で、皆がうっとりする場面で後方を横切って行く尾黒尾白青嵐。
尾白尾黒の表情&手の動きが、すごく柔らかくてうっとり。
- ラストでの宴会の鍋で、覚おじさんにお給仕する尾白尾黒。
ちゃんと冷ましてあげたりするのがナイス。
20日には家にいる目玉がいっぱいついてる妖怪を指差してました。それなの!?(笑)
- 生水には気をつけるんだよ〜と手を振る浩子さんを近くで見た尾黒。
「大きい顔〜」と口パク&ジェスチャーで。
- 青嵐が護符を貼られてる尾白尾黒を見てのひとことに爆笑。
「酒くせぇ」「ビール好き」
「コドモなんだかオトナなんだかわかんねぇチビだな。」「なんだこのおっちゃんチビ達」
- 鬼灯が着物で出てくる場面。尾黒は「けっこー好き」「ちょっと気に入ってる」らしい(笑)。
大阪楽では、「そのヒゲが好き!」と言い切ってました。気に入ってたのはヒゲか!(笑)。
- 尾黒がお茶&お団子を出す場面。
いつだったか、湯飲みがひっくり返っていて、つらっと元に戻して語りはじめた尾黒。
が、律にあげたのはひっくり返ってたほう・・・おかかえ希望としてそれはどうかと思いました(笑)。
- 東京楽あたりから尾黒・尾白がWジャンプでのご登場。
時に失敗もありましたが、その後のナイスフォローも多々。
失敗も、次により高く飛ぶための踏みきり板になるのなら、十分に価値がある、と思うのです。
- 「生活保護が・・・」に行くのに、尾白が団子なかなか飲み込めなかった時、
さりげなく尾黒の「妖魔にも」のセリフが、尾白待ちしてたのが微笑ましかったです(笑)。
- 尾白&尾黒のケンカでラリアートが!
- 大阪公演2日昼、絹さんが鳥が住みつくようになってから桜が咲くようになったのよ、と話し
「あの白いのがピーコで、あっちがロドリゲス。」ロドリゲス尾黒〜(笑)。
2日夜はピーコとやよいでした。
- 教えてくれるなら一緒に踊ってみたい祝宴の舞。
◆いろは四谷怪談 <質屋利倉屋茂助/小姓/非人/近習の侍/町人半六>
- 「私、♪利倉屋茂助〜…」好きでした〜。
- 16日夜の前説担当。復帰おめでとう〜の原川さんに淡々と段取りを踏む雷象さん。
- 歩いている時の手の置き所。後ろ向きで去る時の姿勢。ちょっとした動作がキレイです。
- ♪そんならこなたはやっぱり盗人〜と歌いながら椅子に上り、
腕をからませながら小玉田を見下す時。姿勢、表情ともに色っぽくてドキドキ。
- 小玉田様に「この寝癖頭!」…寝癖なのか!(笑)
それに対抗して「青っちろい顔しやがって!」
- お熊が「そのように脅しかけては…」と言ってる時の、ちょっとびくびくして小玉田様を見てる表情がキュート。
- 非人の「おいら達の世渡りができねぇ〜」
茂助の「お返しなされてくださりませー」
歌うような語尾が楽しい。
- お小姓でのソロパート。歌ってる時の表情が仕草が好きでした。
- わずか2時間強で2度もお金をなげ渡される雷象さん(非人&茂助)。
なげられる小判の行方が、きちんと全部見つかるかが、ひそかに毎回どきどき。
- 非人の投げるかめさんをお梅ちゃんがナイスキャッチ。ひそかに息のあってるコンビネーション(笑)。
- 民谷家での酒宴で、宅悦のうしろから顔を出してる時の口をぱくぱくさせてる表情がキュートでした。
- 半六さんの声。茂助とは一転、ちょっと低めに落とした声にぐっときました。
ヒトとしての印象、年齢ががらり変わった印象でした。
- 半六さん、銀太さん、おむくの顔が汚いとかブサイクとかひそひそひそひそ…。
「なにを言っとるんだこの女は。」とか。ひそかにおむくにキビシイ(笑)。
- 半六さんが浪蔵を叩く音、すっごくいい音がしてたんですけど〜。痛そう〜。
- 半六さんがやたらお茶を飲むのが、ひそかにおかしかったです。
- カーテンコール、加納座長の羽がちょっぴり邪魔そうな雷象さん。
だけど笑顔で立つその姿がなんとも嬉しかったです。
◆和宮様御留 <和宮>
- 祝・タイトルロール!
- オンナノコ声。こんな声も雷象さんはお持ちなのかと嬉しかったです。
- オープニングご登場時の和宮様。表情から御裾の様子まで和宮様なのが嬉しい。
- 御着替えをされてる時の手の動きに見惚れてしまってました。
手の動きの美しさ。仕草に油断のないところ。雷象さんの武器だなあと思います。
- フキと顔を見合わせて微笑む宮様。藤と顔を見合わせて微笑む宮様。
どちらも気高く美しい感じが出てらしてステキでした。
- 藤さんとの道行き。
2人同時に振りかえる様、汗を拭いてもらう様は息を飲むほどべっぴんさんでした。
- エンディング。3人の宮様が浮彫りになる、その時の表情や所作がたまらなくキレイでした。
それぞれがそれぞれの宮様になっている、とても好きな場面です。
- カーテンコール。御所風の着物でぱちぱちと手を叩く姿が可愛らしい〜。
- ほんのりにじむ品の良い感じが、なんともステキだなあと想います。
・・・・・ みなさまの小鳩 ・・・・・
- 母は、娘が誇りと思うておりますえ。(観行院さん)
<応援部屋>にいただきましたカキコミだったのですが
どうしても残したくて、こちらに掲載することをお許しいただきました。
胸が熱くなる嬉しいお言葉です。[ by 管理人]