2002年11月

11月30日<上京おさめA>

お芝居観てお芝居観てお酒飲んでの日々。
目の前に芝居がある幸せ。
目の前にお酒がある幸せ。
目の前に彼達がいる幸せ。


11月29日<上京おさめ@>

東京へは今年はこれが最後。
今年はこれで何度目の上京かなぁ・・・もう忘れたよ(笑)。

北の人は「トウキョウならこれくらいで十分よね」という洋服を着てトウキョウへ行ったところ
予想外の寒さにびっくりして慌ててマフラーを買い求めましたとさ。
ところがこれが意外にいい感じのマフラーを見つけちゃいましたとさ。
世の中は思わぬ転がりをみせて楽しいですね、というお話。

宿へ荷物を降ろしたあと、おつかい事で銀座へ。
ソニープラザのツリーを見てあっと思い出す。
ここ数年間、毎年毎年必ずこのツリーを見てるのよワタシ。今年も見ちゃったよ。
ってことは毎年毎年この時期に必ずここに来てる不思議。
もしかしてツリーは私を呼んでいるの?(妄想)


11月24日<ふわふわ>

ぱーまをあてました。


11月23日<続・世に慰安でない慰安旅行の多いことよ>

職場の方々と旅行に行く2日目。食べて飲んで飲んで騒いで飲んで温泉して。

早朝の極冷の空気の中の露天風呂サイコウ。
とか思いながら部屋まで戻る途中、すれちがった中年男性陣の会話。

「俺達が女湯の方に入ったって、何も悪いことなんてないよなぁ。」

あるよ!


売店で、お土産に「ぴよこチョコ」を買う。
カワイイ箱に「たまごのナカミはなんだろな?」・・・って、ぴよこチョコなんじゃ。


そんなこんなでしっかり慰安な旅でしたじゃ。


11月22日<世に慰安でない慰安旅行の多いことよ>

職場の方々と旅行に行く1日目。食べて飲んで飲んで騒いで飲んで温泉して。

成長するという不思議。
オトナ味覚のモノが美味しくなってくる不思議。
マッサージチェアが気持ち良くなってくる不思議。
いつのまにかアタシタチ、もう引き返せないところにきてる…。

くすぐったがりで、人にマッサージをしてもらうことができない私でも、マッサージチェアなら平気。機械なら平気。
ということは、メーテルならどうなんだろう。


11月19日<あなたにそばにいてほしい>

そのブームは数年に1回訪れる。
そして今この瞬間それはまさに。
ああ、池波正太郎が止まらない。


11月16日<二八>

友人と蕎麦打ち体験。
「粉をふるいます」『 ぐわっ、こぼしましちゃいました。』
「まとめた粉をのばします」『・・・面白いくらい目指しているカタチにならないんですけど〜。』
「では切りに入りましょう。」『ああ太いっ、ありえないっっ。』

そばうち教室での雑談「そばうちって、性格出るよね〜。」
おすそわけした方曰く「いやいい、誰が誰のとか言わなくても見て分かる。」

・・・その通りすぎて返す言葉もなく。嗚呼、蕎麦は私の真実を映し出す魔性の粉。


<後日談>
上司「オマエはあれだろ、途中で切るの飽きたんだろ。」
・・・・えへへへへ。


11月14日<今月最大のうたた寝(予定)>

・・・という↓下(13日)のような気迷い文を、実は時折書いては消して書いては消して。
大概使うことはないのだけど、たまには判断力を鈍らせて載せてみるのもいいかなと。そんな2002年秋。


11月13日<サイズ>

自分サイズで生きてゆけたらすばらしい。
等身大で飾らずに…なんて書くと、てめぇのコトバがお飾りなんだよ!なんて
心の中のイジワルなライバル(>最後にはヒロインの思い人にこっぴどく振られる)が叫ぶけれど。

自分を曲げ、自分を偽り、自分を飾り、
それで自分をグランドピアノに見せられればスゴイけれど、
仮装大賞でユーモア賞か努力賞(努力賞ってなんだよ!)くらいは貰えるかもしれないけれど、
だけど僕にはピアノがない。そんな西田敏行な気持ちからはじめたい。
そう、例えばピアニカから。義務教育であてがわれたピアニカから。
ピアニカな自分でどこまで音を生み出せるのか、
ピアニカな自分でどんな演奏ができるのか、
たといドとレとミとファとソとラとシの音が出なくても、
黒鍵盤の部分だけで何か面白いことができれば、それでいい。
そうして面白がって生きてゆけたら、と思う。


11月12日<イトウ家の食卓>

知人友人に困惑の笑みを浮かべさせる裏技。
「職場の上司」を待受画面にしているケータイを見せましょう。得意げに。それはもう誇らしげに。


オイラ的には、マジ気に入ってるんだけどなあ。


11月11日<カルシウムが足りない>

テレビでネイルアートのセンセが、ネイルアートが癒しになればというコメントの後、

「ウチのお客様もネイルがちょっとでも変になってるとイライラする、と言ってくださるんです。」


・・・・・癒しってなんだろう。


11月08日<球はまぁるいものだから>

珍プレー好プレーとか見る。
好プレーが好きだ。好き好き好プレーだ。好きプレーだ。

色んな楽しみかたがあるけれど、やっぱ楽しい!と思えるプレーが見られれば野球は楽しい。
そりゃそうよ、楽しいんだもの。


楽しい!に出会ったあの日から、私は野球を見るようになりました。


11月07日<心にいつか安らぐ時は来るかと>

情緒不安定、というコトバがあるらしいけれど、情緒の安定してるときって何だろうか。
人は笑うしイライラするし泣きたくなるしドキドキするし空しくなるし。
春夏秋冬と違って、それは突然やってくるし。
サイクルの決まらないその状況はいつだって不安定なのでは。

「はい、今安定してまーす。」
審判はいつもどこかで私を見守り、そのホイッスルを鳴らしているのだろうか。


11月06日<乾燥と放電の間に>

読んでタイトルのごとし。かさかさちゃんであり、ぱちぱちくんなのだ。
いやンな季節がやってきたなぁ。


11月02日<共生>

買物帰り、前の前の前の車がシカはねる。
年の数回こういうヒヤリとする瞬間がある。この辺では春夏秋冬シカを警戒しながらのドライヴである。
シカは俺行ける、俺行けるよ!という確信を持って、今絶対渡っちゃだめ!と言う時に飛び出してくる。
シカよシカ、もうすこし場の空気を読んで欲しいなぁ。


11月01日<一寸先にぼた餅>

風邪ながびく。しつこい。

とても急ぐ仕事が入って動き回ってどーにかできたと思ったらその仕事がやらなくてよくなる。
飲み会を企画したけれど仕事が入って断念して店もキャンセルしたら仕事もキャンセルになって結局飲み会に。
右往左往二転三転の日。


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