2004年2月

2月28日<馬鹿も休み休み、Yeah!>

毎日パソコンを開くわけではなくなった今日このごろ。
オンオフをはっきりさせて、何にもとらわれない時間を作りたくなってたり。
そうしないとなにかに逃げてしまいそうだったり。

といってもそれはHPの更新とかメールとかに支障をきたしてないわけではなく
皆様に迷惑をかけてないとは言い切れなく、ええそれはけして。
すすすすみません。


2月27日<結果>

じゆうけんきゅう:
わたしは、体にいいといわれている運動と、血がさらさらになるといわれている焼酎を
がったいさせたらどうなるのか、しらべてみました。

じっけんのほうほう:
2じかんみっちり動かした空腹の体に40度強のアルコールをストレートでながしました。

けっか:
あさからゆうがたまで内臓が重痛いかんじになりました。

かんそう:
よいものとよいものががったいしても、わるくなることがあることがわかりました。
くるしいけど、おもしろかったです。



仕事終わり。帰宅帰宅ー。
あっ、うっかり家通り過ぎちゃったーとそのままドライブドライブー。
2時間弱クルマ走らせて近隣の街の映画館へ。
ええ、100キロ以上離れてても近隣です。1キロ離れてても隣家です。
レイトショー見て帰宅。……自由研究の余波?


2月26日<原因>

ばとみんとん。
いつもより人が少なくいつもよりコートを多く使えたので2時間みっちり。
帰って来てぐったり。飯は食わねどアルコウル。満身創痍に原酒をくいっ。ばったり。


2月25日<N>

なんでもないようなふりばかりとくいになってゆく。
なんでもないことなんかなにもないのに。


2月24日<偶然の不一致>

バリボー大会と上京が重なり不参加。ううむザンネン。
3月の年度末を思うと、今の面々でなにかする最後のチャンスかもしれないなあ。
「出れないのー?」「どっか行くのかー?」の問いに
「あーい、そうです。」と答えれば「ほら当たってた!」の反応。
うふふん2年経てば大分アタイの行動もお分かりのようで。
結果楽しみにしてますぜ。アタイはアタイで別なトコでアタックかましてますぜ。
そしてできることなら、もう1年。もう1回。できるだけ今の皆と。


2月23日<…もう…雪はいいよ…。>

大雪の日。猛吹雪の日。

徒歩通勤。前を歩いてる人の足跡を頼りに除雪されてない近道をざっくりざっくら。
…世の人のなんと足の長いことよ。
広い歩幅と深い積雪で足を取られて二転三転七転八倒。
出勤した時点で一仕事終わったような気持ち。

職場にいらしたお客様の車が雪に埋まる。来るたび来るたび雪に埋まる。
ええと……熟考を促したい。

徒歩帰宅。はああ、またあの道を通るのか、とほほん。と思ってると、同僚が送ってくれた。
あーりがとーうっ。人の情が身にしみる。じわわん。

大雪の日。ココアうまうま。


2月22日<答えなどどこにもない誰も教えてくれない>

信じたい、と、信じられる、は似てるようで時に遠い。
信じたい、と、信じられない、は相反しているようで時に共生。

貴方を信じることができないと言うことだって愛なのだ、とオイラは思う。それが正直な気持ちなら。
見捨てない。だからこそ嘘はつかない。カッコつけてる場合とちゃうやろ。


2月21日<汚れっちまった悲しみに>

めちゃイケ。笑わず嫌い王。

やっぱりオイラ脇田くんが好きだぁー!
今のギリギリな脇田くんが大好物!女子としてはアレかもしれないけど大好物!(笑)


2月20日<王として>

職場のコーヒーサーバーを割る。2コめ。
半年で2コ…多すぎなんじゃ…いやぁぁ言わないでぇぇぇ。お口にチャック!ジップローック。
嗚呼、そのうち取扱店に「いつものやつ」で通じるようになるかも。
そもそも破壊王にガラスなんて
「おやりなさい!」いえ「やっておしまい!」て言ってるようなものだもの。
餓えた獣に生肉だもの。子羊だもの。めぇぇぇぇ。
もういっそヤカンにでもしたらいいのかも。
コーヒーメーカーにコーヒーの入ったヤカン…ちょっと面白いぞとオイラの中の遊び心が悪魔の囁き。


夜。呑み会。久々にやられる。昼でも夜でも破壊王。それでこそ王。


2月15日<断るでもなく拒むでもなく>

昨年の歯のアレコレから、なんとなく食生活がヘンチョウ。変調で偏重。

食べることは相変らず好きだし、
美味しいもの食べるのは幸せ〜だし、
もりもり食べるけど、
時々なんとなく食べないコトが。
食べたくない、ではなく、食べないようにする、でもなく、ほんとに、なんとなく、気まぐれに。

食べても食べなくてもどっちでもよくなってしまった、のかもしれないけど。
食べる楽しさだけでなく、空腹の楽しさも覚えたのだ、とポジティヴに。


ま、元々、なにかに夢中になっちゃうと寝食おざなっちゃうタイプなんですがね。
同時に多数を愛せない。ジブン不器用ですから。ホントにな。イイ意味じゃなくな。


2月14日<本物のバレン隊員>

買物とか行く。
なんで、スーパーの食品売場がいまさらバレンタインデーメニュー?
…はっ!ちがうちがう今日こそがバレンタイン。
昨日コトをすましてしまった身には、すっかりバレンタインは過去の偉業(…偉業?)。
ヒトは進んでいくイキモノなのだなあ(いいわけ)。


2月13日<バレン隊員>

14日は休日なため、1日早いけど職場でチョコ配る。
ヒトにモノを渡すという行為が苦手なため、愛のあるなし関わらず心臓ばくばく。
あげ終わってからも、とまらない手の震え。まるで恋する乙女。純情小町。うふふ。
だからなんでそこで「…酒か?」て言いますか?

他部署の方へもチョコ。
誰もいない時を狙って置き逃げ作戦。
書き置きして、こっそり置いて、作戦成功さあ逃げろっ。
と、逃げ途中で本人にばったり。
唐突な出現に思わずしどろもどろ。

「あ、あの、えと、チョコ置いといたので…」
「お、どうも…」

って、気まずっ!
なにこれ?なんなのこのはんなりヴァレンタイン空気!恥か気まずいっ!!
明治の200円でこの空気。いやいやいや、見合いませんし不必要だし。
チョコにヴァレンタインという付加価値がつくだけで
いじめられ末っ娘がシンデレラに変身するかのごとき磨かれっぷり。
ただねえ、いかんせん全く場違いなんだよ、シンデレラ。
今の貴方はコンビニに背中丸開きスケスケラメラメドレスでご登場だもの。
ああ、だめだめコンビニで舞踏会開いちゃ!踊るな踊るな、周りのお客様や店員さんに迷惑だから。
おそるべしバレンタインマジック。ぐったり。


夜。職場の方と焼肉。
久々の焼肉にビイル。うまーいっ!
呑んで食べて喋って喋ってお店変えてまた喋って楽しいココロ踊る夜…舞踏会?


2月10日<白魚の湖>

仕事中、引き出しを探る。ええと書類、書類っと…
ざくっっ!
指と指の間に鋭利な書類がすぱぽーんとはさまり、指間裂傷。
1個所だけ指を長くする、そんな美容整形じゃ大塚美人に笑われちゃうぞ!

そういえば、ドカベンの殿間くんがかつてピアニストを目指してた時、
指を長くするために水かき部分を切るという手術をしたっけ…。
どうする…?ピアニスト…目指しとく?そんな夢物語さえ描くけだるい午後。


夜、お誘い電話いただく。ちょっぴりおじゃまする。
ある歌が使われていたドラマはなんだっけ?という話で盛り上がる。
紆余曲折あって答え判明。…意外とおもしろくない。
大事なのは答えじゃなかった。そんなもんかもしれないなあ。


2月08日<外出>

映画とか買物とか。


2月07日<早朝ドッキリ>

体調の良くない妹に変わり、姪っ子の横で添い寝。
朝うとうとと目を覚ました姪っ子。隣のいつもと明らかに違う景色に飛び起きる。
ああ、朝起きて隣に知らない人が寝てた時のリアクションってこういうものなのね。
そんなオトナテイストな朝。


2月06日<初帰国>

うれしはずかし朝帰り(古っ)。
うれしいのは楽しかったアレコレを思い出して。
はずかしいのは品川で降りるつもりが
何故か「御徒町ぃ〜」とか「鶴見ぃー」というアナウンスを聞いたから。

どうにか空港。へろへろと飛行機。
着席と同時に爆睡。
と、私の左腕を誰かがフレンドリー気味にぱしっと叩く。
ぴくっと飛び起きたと同時に目に飛び込んだのは客室乗務員。

「トップスのチョコケーキはお客様のですか?」

「……いただきます。」
と言いそうになるのを、わずかに残っていた理性がかろうじて制止。
ぼんやりとした頭には何が何やらさっぱり分からず。
トップスのチョコレートケーキ…ああ、知ってる知ってる。
なかなか美味しいよねえ。食べたいけど、今はいいなあ。眠いし。
第一よく知らない人からモノを貰ってはいけませんってママンが…いや、だからくれるわけじゃなくて
ええとええと、と血の巡りのあきらかによろしくない、ぐるぐるぐるり状態な中、
「…いいえ」
と絞り出すように言う。

客室乗務員がにこやかに去った後も、
もはや頭の中はチョコケーキのコトでいっぱい!
酸素の足らない頭にチョコケーキの想像はいささかヘヴィだよう。


帰宅。して職場に。
すすすいません、近年最大級の酒フレグランスなオイラ。
気にかけてた仕事もクリアなようだと確認するやいなや、逃げるように帰宅。
ていうか、あと5分いたら帰れコールとともに石をなげられていたね。確実。


2月05日<初旅>

そんなヒザでもありつつも今年最初の旅。
ひさしぶりー!ってな感じがしない(笑)再会。

ライヴハウスにて。すすめられるままにニンニク酒を呑む。
かはっ!
すごいよニンニク酒。
お口いっぱいに広がるニンニクフレーバー。なんだかもぉうスタミナのカタマリ!

はじめて会った方に、うれしい言葉をいただく。
アタイの何気ない好き勝手なコトバが
誰かの心のフリルをきゅっとつかんだのなら感激。感動。
ああもうアタイこの手洗わない!(嘘)

ライヴ終えて、呑み会呑み会。嬉しい楽しい美味しい時間。


2月04日<ケッショウ>

カーリング大会決勝トーナメント。
予選ブロック勝ち残ってきたチームが集まって頂点をめざす。
オイラもうここまで来れただけで感無量。
泣いても笑ってもあと2試合。大事にやるだけさな。

前日のヒザは、とりあえず傷当てして傷当てしてサポートして。
その上からジャージはいて防寒服着て…うん、傷みはそんなにない。平気平気。


第一試合。
1エンド目を1−0で先制するも2エンド目は逆にとられる。ううむ息もつかせぬ攻防戦。
…とはいえ、ウチのチームは相変らずどこかで皆で楽しんでる。ありがとう。大好き。
3エンド目1−0、4エンド目3−0でウチがとる。
5エンド目、相手に取られる。
最終エンド。向こうの最終投球。
ほんの少しのストーンの動きで勝負の行方ががらりと変わるのがカーリングの怖さ面白さ。まだわからない。
投げる。

…その瞬間、ウチの負けがなくなる。そして、ウチの投球も終わり……勝った!
勝った!え、てことは、決勝戦?負けても準優勝!
信じられない。うわあうわあ決勝戦だよぉぉぉ!!
負けたくない、もう少しだけカーリングをやってたいって頑張ったら決勝戦だ!
努力の決勝(ケッショウ)ってやつぅー?寒い、寒いよ。
テメエ浮かれてるからってウィンタースポーツだからって、やたらめったら冷やしていいと思うなよ!


決勝戦。めちゃめちゃ実力派グループに完膚なきまでに叩きのめされる。
いやーやっぱホンモノはすげえなあ。
だけど、決勝戦でもオイラ達笑えてた。最後までがんばるぞーって笑ってた。
チーム力という意味ではオイラ達どこにも負けなかった。自信ある!
ありがとー楽しかったねー!

ということで、準優勝で閉幕。
帰り道、シアワセだったけど、ほんの少し少しだけ寂しかったよ。


そりから、本人達には恥かしくて言えないけどさ
皆より早く来てリンク整備したり、清掃したり、
毎日毎日スコア付けたり、暖かいドリンク作ったり、運営あれこれしたり、
最後まで残って後片付けしたり、
すべては裏で支えてくれた方々が頑張ってくれたからこそ、と思う。
おつかれさまでした。ありがとうございました。心から。

帰宅。
2試合目くらいからヒザがひりっとしてたんだけど…と右ヒザ確認。
ぎゃっ、真っ赤だ真っ赤。いっちゃん上のサポート部分まで赤にじんでるほどに。
そりゃそうだ。そこですべってるんだもん。刺激しまくってんだもん。そら分泌もするやなあ。あてててて。


2月03日<脱皮>

昨日の結果報告。
決勝だー!(嬉)と語るオイラ。
嬉しさがとまらなくて、おちつけおちつけとか言われる。てへ、すみません。


今日は羽球。
羽を追ってはりきって滑りこんで床に右ヒザをざーっとする。あちちあちあち。摩擦熱。
終わってヒザ見る。わ。ジャージに穴空いちゃった。
しかもなんとなくひりひりするなあ…、ぎゃっ!ジャージところかヒザにも穴!ヒザ脱皮!

明日はカーリング決勝。右膝を氷上につけすべらせる。
つまり右膝はもう、キングオブ使用パーツ。
そのヒザが脱皮したてほやほや。触れるだけでかなりひりひり。
どうするどうなる?正解はCMのあと!すぐ!


2月02日<悲願達成>

今日の同ブロックの方々の試合によって決勝進出できるか決まる。
いてもたってもいられなくて、結果だけ見にカーリング場へ。

試合も終盤戦。得点は…あ!金曜日対戦してるチームが勝ってる。
このまま勝てば2勝1敗で3チームが…
ってなんだ!あの6点て!!
そのまま12−1で終了。

同じ2勝1敗とはいえ、ウチが勝ったチームとはいえ、12点も取ったチームがそら有利だろう。
悔やまれるのはやはりあの逆転負けだなあ。がっくり。
と、うなだれつつ運営担当の知人に頼まれてスコア付け手伝ったり。

しばらくして
「……あれ、そういえば今日(試合じゃ無いのに)何しにきた?」
いーまーごろ気づいたんかいっ!

「結果知りたくてきたんですけどね…。」と苦笑しつつ答える。
「あ、今日のコレで順位出るんじゃねえか?」と得失点差を計算してくれる。
ありがとう、でも12点取ってるチームより上のはずが…

「お。お前らのチーム決勝進出じゃねぇか?」

はいはい…ってえええ??(驚)なんで?なんで?

「ホントに?ホントに?え?なんで?ホントですか?」
「おう、えーとコレがこーだから…、あーコレ決定だわ。
明日このチームが勝っても追いつかねえもん。お前ら決勝進出だ。」
えええええええ!ぼーぜん。

得失エンド差というやつで、得点したエンド数ー失点したエンド数ということらしい。
ウチのチームはそれでダントツらしい。
「金曜日の6−0が大きかったなあ。」
えええええええ!うわ、うわわ、うわーやったぁぁぁっ!
決勝進出だ!あと2回できるぅぅ(嬉)。
くーっと喜びをかみしめかみしめる。
かみしめてもこぼれた分が「くーっ」とカビラジェイばりに漏れる。


試合終わって、軽くメシって帰る。お腹以上に胸がいっぱい。


2月01日<散髪>

髪を切る。久々に短め。軽い軽い。

とはいえはじめはゲン担ぎで髪を切るのをためらったり。そのくらい本気(笑)。


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