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学期末参観日子どもが大活躍する授業案サイト集(国語 中学生編)


                    中標津町立養老牛中学校 大木敏道


TOSS
LAND http://www.tossland.net/の中から中学校国語の参観日にどの子どもも大活躍する俳句・短歌の授業と漢字文化の授業のサイトを紹介します。
【  】はTOSSランドナンバーです。なお、数字は半角でないと検索できません。サイトのアドレスも載せてあります。また、ここ書かれたキーワードをキーワード検索に入れて検索すると、ここに書かれたサイトを含んで表示されます。

1.【No49「短歌と俳句」を授業する
  制作者:伴一孝氏 キーワード:向山型「分析批評」

 【No49】の向山型「分析批評」を開くと、伴一孝氏のホームページがでます。その中に「授業参観日のレピシ」があります。そこの「6年国語 短歌と俳句を楽しく」をクリックするといけます。
 柿本人麻呂の「東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ」と与謝蕪村の「菜の花や月は東に日は西に」の授業ができます。
 原実践は、『向山洋一実物資料集 第(16) 、学級通信「ランダム」』、P.64P.65(明治図書)です。柿本人麻呂の歌は、『教育出版 中学国語3』にも載っている和歌でもあり、テンポのある授業ができるので参観日にお勧めです。

2.【No3045参観日は知的に「漢字文化」の授業(6年生版)

  制作者:小林幸雄氏 キーワード:「参観日」 「漢字文化」
 向山洋一氏の「授業参観の3原則」(1 全員の子どもが活動する場面をつくる 2 親子で一緒に考えられる問題を出す 3 バラエティに富んだ゛授業活動を組み立てる)に基づいて構想された漢字文化の授業です。レベルが高く中学生にも知的な授業ができます。

3.【No2103正岡子規の短歌と俳句の授業で討論を仕組む
  制作者:松藤司氏 キーワード:「正岡子規」

 参観日に討論の授業をという人にお勧めです。AかBかと意見が対立するように発問が工夫されています。
4.【No2259「漢字の中の手」の学習 6年生
  制作者:伊藤知子氏 キーワード:「漢字の中の手」

 漢字のカードと漢字の絵文字(甲骨文・金文?)のカードを作って授業に臨めば、謎解きのある楽しい授業ができます。筆、牧、枝なども絵文字でみると手が隠れているから驚きます。

5.【No1025斎藤茂吉の短歌4首
  制作者:山川亨氏 キーワード:「イメージ語」 「斎藤茂吉」

 短歌の一部分を隠して予想させたり、対比されている色を問うたり、どの生徒でも答えやすい問いで、子どもの意見を出させながら楽しく授業できます。それでいて短歌の特色をきちんと教えることができます。斎藤茂吉の母が死んだときの短歌は、『教育出版 中学国語2』にも載っています