０３海兵隊訓練情報（４）
| 釧根連絡会発 海兵隊移転訓練・監視情報ｂP (８／３１） 釧根連絡会TEL0154-24-1425 |
６回目の米海兵隊実弾射撃訓練が、矢臼別演習場で８月３１日〜９月２９日の３０日間にわたり、実施されます。(実弾射撃訓練は９日〜２２日の間の１０日間の通知)
◆民間機定期便(釧路・中標津)で海兵隊員(先発隊３０名)が矢臼別入り
８月３１日午後、海兵隊の先発隊が民間定期便 中標津便、釧路便の２便にて矢臼別演習場に入りました。
☆中標津空港 １２：５０着便で隊員１０名(女性１名)、釧路空港１３：４０着便で隊員２０名(女性１名)が私服にて降り立ち、待機していた旭観光バスで矢臼別演習場へ向かいました。空港には、防衛施設局職員や警察官が出迎えていましたが、釧根連絡会は両空港にてそれぞれ１０数名ずつ横断幕を掲げ整然と抗議、監視行動を行いました。 本隊は、２・３日に中標津空港で民間機のチャーター便４便にて３９０名が矢臼別入りの予定です。中標津空港での監視・抗議行動に参加を！
◆車両と物資は、花咲港から矢臼別に民間業者が移送
今回も物資、車両・砲門などは民間貨物船で根室・花咲港を利用し陸揚げ、矢臼別演習場へ移送します。
☆３１日８時にチャーター船が着岸、８：３０から積み下ろし開始、１１：３０に車両、物資を入れたコンテナ約２０個が民間業者の大型トラックやトレーラーにて矢臼別演習場に搬入されました。根労連から２３名が、花咲港から国道沿線にて監視・抗議行動を実施しました。４日には車両・榴弾砲などの陸揚げを予定しています。
◆釧路私立病院へ米兵・防衛施設局が訪問
７月３０日に米海兵隊衛生医が通訳、施設局職員を従えて釧路市立病院を訪問し、訓練時の対応を申し入れていました。訓練日程の｢通知前｣の動きです。
※ 前日２９日には別海町立病院も同様に訪問しています。（注 別海町連絡会・中村）