開設1999・9・12 カウント2000・7・23〜  更新 2007・8・13

矢臼別演習場を町民に返せ!!
海兵隊移転反対別海町連絡会

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第43回矢臼別平和盆おどり(07.8.11)ご案内

07年平和盆おどり 設営始まる!(会場設営8/8〜)

07年平和盆おどり終了 写真集をご覧下さい。



「矢臼別平和委員会」のページ 


矢臼別平和委員会インデックス


 演習情報(06.2月前半)

復刻版
『矢臼別通信』
創刊号(70・10月)

第8号(73・8月)
道東地域問題研究会刊


A4版 356ページ
¥1500


詳しくは
会員だよりbP36
会員だより
 134(05.05.30)・135(05.06.30)
136(05.07.28) 137(05.08.31)
138(05.09.30) 139(05.10.31)
140(05.11.30) 141(05.12.24)

142(06.01.31)




  ホームページ開設にあたってのごあいさつ 
          
1999年9月12日  連絡会代表 森高 哲夫

 私たちの会は、1998年の9月26日に発足しました。
 5年前、沖縄にある米軍基地縮小の運動が盛り上がる中、政府と米軍が出してきたのが、「海兵隊実弾砲撃訓練の移転」ということでした。各地で反対の声が上げられ、様々な形で反対運動が展開されましたが、政府と米軍は全国5ヶ所への訓練移転を決め、強引に実行しました。
別海町においても、2度にわたる署名運動で、過半数に及ぶ反対の声を集めましたが、町長や保守派議員によって、海兵隊実弾演習の移転が強行されました。
 以降、1997年・1998年(いずれも9〜10月)と2年連続で実弾演習が行われ、今年(1999年)3度目の演習が行われています。しかも、「NBC(核・生物・化学兵器)訓練」が行われていたことも明らかとなり、事態は容易ならざるものになってきています。
 別海町は漁業と酪農を基幹産業とした、本来は、豊かな自然に恵まれた平和なまちなのです。そこに米軍の155mmりゅう弾砲が10日間で3000発も撃ち込まれるのです。米軍は、別海の自然ばかりでなく、町民のくらしを根こそぎ奪い取ってしまおうとしています。
 別海を心のそこから愛している・・・だから、別海の美しい自然・豊かな恵み・人々の優しい結びつきを壊していく海兵隊の実弾演習を黙って見ているわけにはいかない・・・そんなおもいで、私たちはこの会をつくりました。
 結成してから一年。まだまだ小さい会ですが、私たちのやる一つ一つの行動が未来を決めていくという自負は持っています。この気持ちを、全国に、全世界に発信します。
 ご意見ご感想などお寄せ下されば幸いです。

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別海の自然
番外編

通信員 中村忠士

北海道野付郡別海町西春別駅前栄町82番地
Tel&Fax 0153−77−2369


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