速報･写真ニュース 阿寒湖半スキー場にて 日米共同訓練反対 ２･１８全道集会 民間空港利用の状況(釧路空港＆中標津空港）
日米共同積雪寒冷地訓練情報
| 各新聞社の報道から |
| 来月１４日から開始 矢臼別演習場での日米共同訓練 陸上自衛隊北部方面総監部は十九日、道東の別海駐屯地と矢臼別演習場で実施する平成１２年度｢日米共同訓練｣(米陸軍との積雪寒冷地実働訓練）を二月十四日から開始することを発表した。 訓練の期間は、二月十四日から三月一日までの十六日間。訓練地は、別海駐屯地と矢臼別演習場。担任官は、日本側が藤田昭二・第五師団長（陸将）。米軍側はアラン・Ｄ・ジョンソン・在日米陸軍司令官(少将）。 訓練には、陸上自衛隊第二七普通科連隊(児玉浩澄連隊長）から隊員約七百人と小銃や機関銃、八四_無反動砲、八一_迫撃砲が参加。米陸軍からは、第二五軽歩兵師団第二ー二七大隊基幹の四百五十人と小銃、機関銃、八四_無反動砲、六〇_及び八一_迫撃砲が参加する。 （釧路新聞 １月２０日） |
| 日米共同訓練 来月１４日から 道内２カ所で 陸上幕僚監部は十九日、道内などで実施している積雪寒冷地での日米共同訓練を、矢臼別演習場(根室管内別海町など）で二月十四日から三月一日まで、北海道大演習場(千歳市など)で二月二十日から三月六日までそれぞれ実施する、と発表した。 矢臼別演習場では陸自第二七普通科連隊(釧路）の約七百人とハワイ州の米陸軍の約四百五十人、北海道大演習場では陸自第一一普通科連隊(千歳)の約百二十人と沖縄の米海兵隊の約百六十人が、は迫撃砲などを使い訓練する。訓練の規模、内容は例年並という。 (北海道新聞 １月２０日） |
| 米陸軍・海兵隊と来月寒冷地訓練 陸自第５・第７師団 矢臼別・千歳などで 陸上自衛隊北部方面総監部は十九日、第五師団と米陸軍が二月十四日から三月一日まで道東の矢臼別演習場と別海駐屯地(別海町）で、第七師団と米海兵隊が二月二十日から三月六日まで千歳、恵庭にまたがる北海道大演習場と東千歳駐屯地(千歳市)で、積雪寒冷地実働訓練を実施すると発表した。 矢臼別演習場の参加部隊は、第五師団が第二七普通科連隊(釧路町)を中心に約七百人、米は第二五軽歩兵師団(ハワイ州)の歩兵大隊を中心に約四百五十人。米兵は民間のチャーター機で釧路空港から入り、一部は中標津空港を利用する。同演習場での日米共同訓練は九二年秋以来。 北海道大演習場の参加部隊は、第七師団が第十一普通科連隊の一個中隊を中心に約百二十人、米は第三海兵師団(司令部・沖縄)の米ノースカロライナ州に駐屯する大隊の中の一個中隊を中心に約百六十人。現在は訓練で沖縄におり、航空自衛隊千歳基地から現地入りする。同演習場での日米共同訓練は毎年のように実施されており、九九年二月以来になる。 駐屯地で一緒にスキー訓練や隊員同士の交流をしたりした後、演習場で日米それぞれの指揮系統に従って、総合訓練を実施する。 （朝日新聞 １月２０日） |
| 釧路と中標津両空港利用へ 米軍が来月 陸上自衛隊第五師団（帯広）は三十日、陸自釧路駐屯地（釧路管内釧路町）で記者会見し、陸上自衛隊と米軍が二月十四日から陸自矢臼別演習場（根室管内別海町など）で行う日米共同積雪寒冷地訓練のため、米陸軍の第二ー二七大隊（ハワイと米本土）の四百五十人が釧路空港と中標津空港を利用する、と述べた。 同駐屯地によると、機種、便数は明らかではないが、中標津空港を六日から八日まで、釧路空港を九日から十一日まで、それぞれ利用して演習場入りし、訓練終了後三月二〜四日、両空港から帰国する。 （北海道新聞 １月３１日） |
| 日米共同“積雪寒冷地”訓練反対２・１８全道集会 日 時 ２００１年２月１８日（日） １３時〜１５時 場 所 別海町西公民館（別海町西春別駅前） 内 容 @特別報告（山下忠孝道安保事務局次長） A各地の報告・決意（苫小牧、小樽、北見など） ※集会終了後、別海駐屯地前で抗議行動を行います 主 催 米海兵隊矢臼別移転反対釧根連絡会 安保破棄諸要求貫徹北海道実行委員会 |
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