2008年6月7日(土)
 


材料(2人分)

●パスタ(1.6mm)・・・・・・・・・・・・200g
●しめじ、まいたけ、エリンギ・・・各1パック
●ベーコン・・・・・・・・・・・・・・・・・2枚
●にんにく・・・・・・・・・・・・・・・・・1かけ
●白ワイン・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
●生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
●牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2カップ
●粉チーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
●塩、こしょう・・・・・・・・・・・・・・・各適宜
●オリーブ油・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

@きのこは石づきを切り落として、しめじとまいたけは一口大にほぐし、エリンギは一口大に切る。

Aにんにくはみじん切りに、ベーコンは5mm幅に切る。

Bパスタを茹で始める。

Cフライパンを熱してオリーブ油をひき、にんにくを弱火で炒める。香りがしてきたらベーコンときのこ類を加え、塩、こしょうを振り、強めの中火で炒める。

Dしんなりしたら白ワインを加えてジャッと炒め、牛乳、生クリーム、粉チーズを加えて煮詰める(煮詰めすぎると重たい食感になるのでひと沸きしたら火からはずした方が良いです)。とろみがついてきたら、再び塩、コショウで味をととのえる。

Eパスタが茹で上がったら湯を切り、ソースとよく絡める。

味はともかく、初回をなかなかの盛況ぶりで終えたこのコーナー。一部からは「次は寿司握れ寿司!!」という野次まがいの声援も飛んでおります(笑)。まぁ「究極のおバカコーナー」という触書だからそれもアリかな〜なんて妙な方向に進んでいきそうな予感もありますが、第2回いってみましょう!!

今回は自分の得意分野でもあるパスタに挑戦してみました!!中でもこの『きのこクリームパスタ』は家でもしょちゅうつくってる鉄板メニューなのでかなりの自身アリです!!しかも今回は酪農を営むスタッフ広沼が「今しがた搾ってきました!!」という超フレッシュなミルクを使用(でも、殺菌処理に手間かかった、笑)。これは2回目にして早くも☆五つか!?

今回は超巨大なフライパン(片手ではとても持てない)を使って、一気に8人前を作ってみました。フライパンの上が「きのこの山」状態になりながらも何とかソースをこしらえ、パスタもアルデンテに仕上がりました。

搾りたての牛乳を殺菌処理
一応、放射状にパラパラ〜っとね
フライパンがでけぇ!!
うむ、アルデンテなり

がしかし!!いざパスタとソースを絡める段階になると、いかんせん量が多すぎて、うんせうんせとトングを使ってもなかなか上手く絡まらない!!しかも盛り付けにもかなりのロスを要してしまった…。ゆであがったパスタを短時間でも放っておくと風味も食感もすぐに損なわれてしまいます。1回で8人前はやはり無謀だったか!?

ゆであがりから5分以上が経過…。ようやくお客さんに出して、自分も味見してみました。

いざ、お客さんの反応は!?

「うわ、やっぱめっちゃのびてる…」。食感はアルデンテの騒ぎじゃなくて、もはや餅!!「水曜どうでしょう」のアラスカの旅で大泉洋が作ったパスタばりのモチモチ感!!ソースの方も味が寝ぼけてしまってる。それでもお客さんは「おいしいっすよ!!」と口々に慰めて(?)くれます。みんな優しいなぁ…(泣)。完食してくれたのはおいしいかったからじゃなく、腹ペコの野郎どもがたくさんいたからでしょう(笑)。料理における「手際と段取り」の重要性を実感しました…。

惨敗DEATH!!

 

 

…これはマズい!!やっちゃったね〜 …もうちょっとやりようがあるな〜箸は進まないね …可もなく不可もなく。おいしく頂きました。 …これは店で金取って出せるレベルだ!!  …こんなウマいもの食ったことない!!プロ顔負け!!



今回の評価 ★★☆☆☆

圭一は一度に多人数分を作るのに慣れてないから、麺がのびちゃったのは仕方ないかな〜。1、2人前作るのとは勝手が違うからね。ただ味のほうは、もっとソースにメリハリというか、パンチがあっても良かったかな。ブラックペッバー使ってみたりね。

 

 

最高の料理に最高のBGMは不可欠!!このコーナーでは耳にもおいしいディスクを紹介!タイトル通りクロスオーヴァーな感じでね(笑)



    

essential BLUE : the classic of 〜 シリーズ
左からデューク・ピアソン、ボッビー・ハッチャーソン(共に監修・小川充(DMR))、ホレイス・シルヴァー(監修・野崎良太(Jazztronik))、リー・モーガン、ハンク・モブレー(監修・須永辰緒)


モダン・ジャズの老舗レーベルとして知らないものはいないブルーノート。その創始者であるアルフレッド・ライオンは、レコーディングの際に、ミュージシャンにたくさんの飲み物や食べ物を振舞ったといいます。

今回は去年展開された一連の「essential BLUE」シリーズの中からアーティスト・シリーズを紹介します。このコンピは小川充さん(レコードショップ「DMR」バイヤー)、野崎良太さん(Jazztronik)、そしてお馴染み須永辰緒さんという、クラブ・ジャズ界の精鋭3名が監修した、クラブ・サイド側から捉えたモダン・ジャズといった体(てい)になっています。

「フロアで使えるジャズ」というよりは、フロアでジャズに目覚めた若者をよりオーセンティックなリアル・ジャズ、言い換えれば「踊れないが素晴らしいジャズ」へといざなうコンセプト。さすが目利きな3名だけあって、ライトかつヘヴィー、キャッチーかつディープという両面性を内包した素晴らしい構成です。

流石ブルーノート!!と唸らずにはいられない超イカしたジャケットに反応した人は迷わずコンプリを推奨。

 

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