郷土の地理
位置
中標津町は、新興都市・躍進の町・青年中標津といわれるように若いエネルギーにあふれていて、根室
内陸地帯の中心である。東経144度49度9秒、北緯43度28分7秒と測られている。西竹は、そ
の中標津の山側の中央部に位置している。周囲から開拓され最後に残った所という感じで、他を皮とす
れば中味になるか、あるいはカスになるのか判らないが、末っ子として周囲から守られているといった
位置である。西竹地区は、鱒川を境にして46線を中心にした若竹小学校校下の地区と、39線・荒川
を中心とした西竹小中学校校下の地区に分かれている。西竹小中学校区域は、南は10号から北は山麓
に接し(29号)10キロメートル、東は35線、西は43線までの5キロメートルで、荒川を中心に
して長く広がっている。
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