部落の誕生 第二上西竹部落

 昭和24年には戦後緊急開拓による入植者が急増し、上西竹部落も14号より19号まで と非常に広域になった。そのために、北光地区を中心に、23・24年の入植者が17号よ り19号までを一部落として、上西竹部落から分離した。
 昭和25年秋、北光地区の大部分が中標津農協に移籍したのを契機に、計根別農協に残留 した6戸をもって、26年春から第二上西竹部落として発足した。
34年一木春夫氏を責任者に道貸与トラクターを導入し、部落協同作業と農業機械化の先駆 をなし、生産の増大と経営の安定を図った。


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