部落の誕生 北進部落

 昭和26年ポン俣流域に誕生した北進部落は、年次急速な入植者を受け いれ、荒川の流域23号まで28年に入植、29年に群馬団体9戸の受け いれをし、総戸数36戸、二里におよぶ大部落となった。
 そこで29年秋に話し合いの上、ポン俣地区をポン俣部落とし、群馬団 体は群馬部落として分離発足し、30年北進部落は21戸として再発足し た。
 31年部落会館の建設を計画、32年5月建築完了。36年5月より開 拓季節託児所として使用する。36年に第二俣落地区の入植が完了し、こ の年をピークにとして離農者があらわれ、現在は15戸となった。


目次