自己の管理 
      について@ 
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      ダイビングを楽しむ為に必要なのは健康であること。 
      風邪、花粉症などの鼻炎も耳抜きがしずらくなってしまうので 
      ダイビングには適しません。 
      また前日の飲酒や寝不足の状態では、体が脱水状態になり、 
      血流も活発ではなくなり、体の二酸化炭素産生も多くなります。 
      つまり減圧症になりやすくなってしまうということです。 
      日ごろからマメに水分摂取を心がけましょう。 
      もちろん喫煙もひかえましょう。 
       
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      自己の管理 
      についてA | 
      
      『耳の抜けが悪い・エアの消費が早い・自分の技量は・・?』など、 
      些細な不安をかかえていませんか? 
      ガイドに相談したり、タンクの容量を替えるなど解決策はあります。 
      不安をかかえたままの潜水はパニックの要因になってしまうので、 
      小さな不安であっても解消してから潜水するようにしましょう。 
       
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      中止の 決断について | 
      
      どうしても不安がぬぐいきれない時や、気分が乗らない時は 
      ダイビングを中止する勇気が必要です。 
      「せっかくここまで来たのだから、ちょっと無理してでも潜ろう」 
      「潜らないとバディに悪いから・・」などとは決して思わないこと! 
      やめる勇気、仲間を止める勇気を持って下さい。 
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      | 器材について | 
      
      自分の器材の仕組みやダイブコンピューターの使い方を理解し、 
      正しく有効に使用しましょう。 
      1年に1度のレギュレーターのオーバーホールはもちろん、 
      ドライスーツの吸・排気弁やBCDのインフレーターのオーバーホールは 
      ダイバーの義務と言えます。 
      日ごろの手入れを怠らず、各ダイビング前に正しく調整し、 
      きちんと作動するかを確認してから使用しましょう。 
       
      季節を問わず防寒対策は重要です。 
      ドライスーツのインナーを工夫し、快適なダイビングにしましょう。 
      器材やインナーに不安なかたはご相談下さい。 
      レンタルを各種取り揃えております。 
       
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      エントリー 
      するまで | 
      
      基本的にビーチエントリーとなります。 
      冬場はインナーを着込むため、普段よりも重いウェイトが必要になり、 
      フィンをはくことすら困難になります。 
      エントリーするまでの体力消費は、呼吸の乱れに繋がります。 
      あせってしまっては疲労が増しトラブルのもととなってしまうので、 
      あらかじめフィンやカメラをエントリー付近に運んでおいたり、 
      セッティングが遅い場合、人より早めにゆっくり行うなどして、 
      エントリー前の疲労を軽減しましょう。 
       
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      ダイビング中の 
      減圧症の 
      予防策について | 
      
      深い深度へは1本目に行く。 
      水深10mからの浮上速度はできるだけゆっくりにする。 
      減圧停止が必要なダイビングはさける。 
      水深3m〜5m地点での安全停止を3分以上行う。 
       
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      ダイビング後 について | 
      
      水面休息時間は1時間30分以上とり、その間激しい運動はさけ、 
      水分を摂取するようにしましょう。 
      ダイビング終了後に熱いお風呂に入るのはやめましょう。 
      ダイビングをしたその日に峠を越える予定のある方は、 
      3〜5時間の水面休息時間をとりましょう。 
      ダイビングをした翌日飛行機に搭乗予定のあるかたは、 
      ダイビング終了後18時間以上の水面休息時間をとりましょう。 
       
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