TOSS-LAND / 国語 /1年生
教師が間違えることで、楽しくカタカナの濁音、半濁音を学習できます。く
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ハーモニカを見せる。
これは何でしょう?
子どもたちからすぐに「ハーモニカ」とでる。
「ハーモニカ、ですね。じゃあ、先生書いてみるよ。」
といって
ハモニカ
と書く。
子どもたちは「違う。」と言う。
「そうかそうか、大事なものを忘れていた。」と言って、
ハモーニカ
と書く。
「ちがう!!」とさらに大きな声になる。
「ちがう。そうか、こうだった。」といって、
「ハモニーカ」
と書く。
子どもたちはさらに怒ったように「ちがう!!」と言う。
「ハのしたに棒を書く!!」と出る。
そこで正しい答えを板書する。
「正しく、ハーモニカと書きなさい。」
と指示する。
バスの絵を書く。
子どもたちが「バス」と言う。
「じゃあ、書いてみるよ。」といって、
「ハス」と書く。
「違う。」と子どもたち。
「そうそう、忘れていた。」といって「パス」と書く。
「違う!!」と子どもたち。
「またまちがえちゃった。こうだね。」といって「バズ」と書く。
「ハに点点、」と子どもたち。
正解を書いて、写させる。
同じようにパトカーもやる。
今日は点点、や○のつくカタカタの言葉を集めます。できるだけたくさんノートに書きなさい。
たくさん書けた子をほめて、黒板に書かせ、正しく書けているかどうか確認する。
最後に念のための先生問題を三問だして終了。