TOSS-LAND / 図工/全学年
準備するものは、たこ糸、セロテープ、ビニール袋、ねんど、はさみ、だけ。子どもたちは、上手に飛ばそうと熱中します。
■以下の物を準備させます。学級通信などで事前に知らせておくと良いでしょう。
たこ糸 セロテープ ビニール袋 粘土 はさみ.
「今日はこんなのを作ります。」
といって、事前に作っておいたパラシュートを飛ばせてみせる。
子どもたちは「わー」「つくりたい」と言って喜ぶ。
「作りかたを教えますから良く見ていなさい。」
といって実際に作って見せる。
それほど時間はかからないので、しっかり見せる。
1 ビニール袋を四角形に切る(長方形でも正方形でも良い)
2 たこ糸を同じ長さに4本切る。
3 たこ糸を、先ほど切ったビニール袋の4隅に、セロテープで貼りつける。
4 たこ糸の先をまとめて縛る。
5 縛ったところに、おもりとなるように粘土をくっつける。
ポイントは「4本の同じ長さのひもにする」ことである。
黒板に図を書いて説明するとさらにわかりやすい。
あとは子どもたちに作らせるだけ。
わいわいいいながら作り始める。
作っているときに、おもりのところに人の絵を書いた画用紙を貼りつけた子がいた。
「これは、面白い。ナイスアイデア!!」と全体の前で紹介すると、他の子もいろいろなアイデアを出してきた。
早くできた子には、パラシュートに色をぬらせたり、もう一つ作らせたりした。
最後は体育館のギャラリーの上から飛ばして、誰が一番長く飛ばせられるか競争した。