NPO法人エトセトラ / Qでつなごう!幸せの子育て・目次

問題33 正しい鉛筆の持ち方のポイントは?

(1)ポイント1…親指・人差し指・中指の三点で持つ。
(2)ポイント3…鉛筆の角度が60度になるようにする。
(3)ポイント2…机の上(紙の上)に手(小指球)をつける。

 箸の持ち方、鉛筆の持ち方は6歳を過ぎると直すのが難しくなります。5〜6歳頃の完成を目指して段階的に身に付けていくことが大切です。鉛筆の正しい持ち方が身につくと、書くこと、書いて覚えること、書いて考えることが苦ではなくなります。読み聞かせで育った子が読むことを苦にしないのと似ています。正しい鉛筆の持ち方は学力の基礎です。4歳頃からの早めのチェックがポイントです。

【答え】

机の上(紙の上)に手(小指球)をつける。

出題のポイント

小指球(しょうしきゅう)とは、小指の付け根のふくらんだ部分をさします。写真右側の楕円の部分です。

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