介入編1
馬場です。
>> こんばんは。ずいきです。
>> 今日は1時間遅れの登校で、2時間目の算数から始めました。
>> 算数は見事に遅れています。まだ「わり算のひっ算」をやっています。
>> 今日は「れんしゅう」でした。
>> 昨日、最初の計算問題1段やったので、その続きからやりました。
>> 予定では、A以降の文章題もやるつもりでした。
>> しかし、計算問題をやらせると、異常に時間がかかる。
>> 「頭のエンジンがかかっていないのか?」と思うくらい。
>> 1段4問あります。
>> 「1問目が出来たら持ってきてください」
>> そのあとは、4問目まで出来たらまた持ってきます。
>> その間、私はみんなの様子を見て、進んでいないようだったら一言アドバイス
>> をして回っています。
>> 4問目まで出来た子が4人以上になったら、黒板に問題を書かせようと思って
>> いました。
>> いつもそうしています。
>> ところが、2人出来てからあとが続かない。
>> 差が開きすぎてしまうのです。
>> 「もう待たせられないな」と思った瞬間、3人出来て持って来て、
>> 黒板に書かせることが出来ました。
>>
>> 私が待ちすぎているせいもあると思いますが、
>> 全体的に問題を解くのに時間がかかるんです。
>> それも、出来ないわけじゃない。
>> 出来るけど時間がかかるんです。
>> 本人たちは一生懸命やっているんです。
>> 中には1人、やれば出来るのにちんたらやっている子もいますし、
>> わからなくなるとぼーっと現実逃避してしまう子も1人いますが。
>> 「テンポよく進める」ためにはどうしたらいいのでしょう。
>> やっぱり待ちすぎているのかなあ。
>
>【青坂】ここは馬場君の登場です。よろしく。
【馬場】これは実際に見てみなければ分からない、と思い今日最初の10分ほど
ズイキさんの授業を見せていただきました。
文章題1問,介入させていただきました。(ありがとうございました)
介入は楽しい(?)なんて。
なぜ時間がかかるのか。
一つは「時間調整」するところで逆に時間を食っていること。
二つ目は「向山型」の「型」にこだわりすぎていること。
大きくはこの二つだと思いました。
ライブはより勉強になります。
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