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「同報メール」宛先(To)とCc,Bccについて

2009/07/30|メール

「同報メール」って知っていますか?

 

同じ内容のEメールを、一斉に複数のEメールアドレス宛てに送信
することを同報メールといいます。

 

Eメールの作成画面に「To」「Cc」「Bcc」の入力欄があるのはご存知ですか?


 ◆宛名(To)は、メ-ルを送る相手のアドレスを入力します。

 

「宛名」に送りたい相手のメ-ルアドレスを複数名入力すれば、
同じメ-ルを一度に複数名に送ることが出来ます。

 

このとき、全ての受信者の宛名欄に、宛名に入力されたメールアドレスが表示されます。

 

<あなたに送ってますよ>というのを示したいときはここに入れて送ります。

 

逆に、<確認のために見てくださいね>という相手の場合には、「Cc」を使います。


 ◆Ccは、「カーボンコピー(Carbon Copy)」の略で、「写し」という意味があります。

 

だから、この欄には内容を知っておいて欲しい人のメールアドレスを入れます。

 

例えば、仕事で顧客にメールを送る際、宛先には先方のメールアドレスを記入しますが、大きなプロジェクトで複数の人が関っている場合には、進行状況の情報共有をするために、上司を含め、関係担当者を「Cc」にしてメールを送信しておけば、情報が行き渡りスムーズに仕事が行えたりします。


 ◆Bccは、「ブラインド・カーボンコピー(Blind Carbon Copy)」の略です。

 

「宛名(To)」と「Cc」に入力した送り先のメ-ルアドレスは、全ての受信メ-ルに表示されますが、他の受信者のメ-ルアドレスがわからないようにする場合は、「Bcc」欄を使用します。

 

「BCC」に入力されたメ-ルアドレスは受信者には表示されません。

取引先へのメールを上司に念のため見せておきたいときなどに使うこともあります。


 【大勢への同時送信メールは「Bcc」で送るのがマナー】

何人もの相手に同時にメールを送るときには、「宛先(To)」は自分のアドレスを指定し、他の送付先のアドレスは「Bcc」に指定して送ります。

 

「宛先(To)」や「Cc」に指定したアドレスは、受け取った全員から見られます。

 

あなたにとって相手全員が知り合いだとしても、相手同士ではアドレスを知られたくないという事もあるかもしれません。

 

ですので、送ったアドレスが見られない「BCC」を使います。

 

無用なトラブルを避けるために、最低限覚えておきたいマナーとテクニックです。

 
 ★参考HP:
  http://dream.jp/ikiiki/manner/012/012.html

 

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