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2010/09/20|パソコンメンテナンス
IE(Internet Explorer)のウェブブラウザ強制終了をはじめとして
たびたび起こる"ランタイムエラー"【runtime error】は
アプリケーションソフトウェアのプログラム実行中に、メモリやCPUの
処理能力を超過してしまった時にたびたび起こりえます。
そして容量やスペックの低いパソコンであるほどランタイムエラーの発生率が高くなってしまい、
お使いのパソコン本体が故障しているのでは、と思われる場合もある事でしょう。
しかし、あくまで性能が低いためにランタイムエラーが発生しやすい、というだけで、
ハードウェア自体に異常は無く、CPUやHDD、メモリの負担を減らすと改善する事もできます。
パソコンをある程度使っているとソフトウェアやプログラムのインストールを
実行するたびに新しいファイルや機能が増えていき、<中にはウイルス対策ソフトの
常時稼動型プログラムを含め、常にCPUやメモリを一部消費しているプログラムもあります。
こうしたプログラムの機能を必要最低減に抑えて稼動を停止させたり、
不要になったソフトはアンインストールで削除しておくとOSはかなり軽量化、高速化できるようになります。
また一度に新しいウインドウなどのアプリケーションを複数開くと
ランタイムエラーもその分起きやすくなるため、なるべく少数のウインドウで
作業する事でランタイムエラーを抑える事が出来ます。
あくまでシステム的なトラブルですのでOSの再インストールなどを行い
一度ハードディスク全体を初期化させると一気に解消できます。
ただ、やはりCPUやメモリの性能・容量が低いとランタイムエラーの発生率も高いため、
余裕がありましたらパーツの交換・増設も試されてみて下さい。