2008年9月6日(土)
 


材料(2人分)

●豚バラ薄切り肉・・・・・・・・・・・・150g
●サニーレタス・・・・・・・・・・・・・・1/4個
●おろししょうが・・・・・・・・・・・・・少々
●すり白ゴマ・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
●ごま油・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
●しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
●みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/2
●塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
●ごはん・・・・・・・・・・・・・茶碗山盛り2杯分

@豚肉を一口大に切り、塩を加えた熱湯でゆでる。色が変わったらざるに上げて湯を切る。

Aサニーレタスを一口大に切り、水気をよくきる。

Bボールにおろししょうが、すり白ゴマ、ごま油、しょうゆ、みりん、塩(けっこう大胆な量で!)をまぜ合わせて、豚肉を加えてまぜ、ごはん、サニーレタスの順に加えて、しゃもじで切るように全体をまぜる。

先月の「麺3部作」は初の星4つ評価で幕を閉ました。開始から4回目で初めて全うな評価を受ける料理コーナーというのもどうなんでしょう(苦笑)。まあ何とか面目は保てたわけですが…本当の腕の見せ所はこれからです!

というわけで、今回は初のご飯ものに挑戦してみました。クロスオーヴァーを謳うならば、「和風リゾット」とか「スペイン風オムライス」とか、まあそれがどういう料理かは知りませんが(笑)―何とはなしに小粋なメニューを作ってみたいものです(そういえばド定番のカレーもありますね)。作ってみたいですが、なにゆえ今回は初出しということで、簡単でウマい「まぜごはん」でお許し下さい。

この「豚バラとサニーレタスのまぜごはん」はレシピを載せるのもバカバカしくなるくらいの簡単メニューなのですが、いざ、味付けの段階になってみるとこれが中々上手くいかない。どうしても味に締りが出ません…。色々な調味料を自分なりに足しては味見して…を繰り返して何とか出来上がりましたが、いざ反応はというと?

フライパンですが、茹でてます。
量が多いので混ぜるのも一苦労です。
かきこむスタッフ山口。おかわりしてくれました。
あイタタタ〜の図

みなさんいつもどおり「おいしいよ」と言って食べてくれます。でもその表情からは釈然としないものがはっきりと見て取れるような気も…(苦笑)。ですがマスターは容赦しません(笑)。お世辞など全く抜きの辛口で的確なコメントは↓でどうぞ。

お客さんは自分なりに塩を足したりして味をカスタマイズして食べていましたが、これは味がしっかりしていない証拠。それでも余った分をおにぎりにして持って帰ってくれるお客さんもいたりして(笑)、それはそれで嬉しかったような。おにぎりでふと気付いたのですが、これに韓国海苔なんかをトッピングしたらけっこういけるかも。

 

 

…これはマズい!!やっちゃったね〜 …もうちょっとやりようがあるな〜箸は進まないね …可もなく不可もなく。おいしく頂きました。 …これは店で金取って出せるレベルだ!!  …こんなウマいもの食ったことない!!プロ顔負け!!



今回の評価 ★★★☆☆

う〜ん。味が薄い。それをカバーするためにごま油を足しすぎたのか、ちょっと油っぽい気もするな。このまぜごはんは単品で食べるのには物足りないかな。他におかずがあるなら全然アリだとは思うよ。

 

 

最高の料理に最高のBGMは不可欠!!このコーナーでは耳にもおいしいディスクを紹介!タイトル通りクロスオーヴァーな感じでね(笑)



Chari Chari / Aurora

僕が初めて「クロスオーヴァー」なるものを強烈に意識したのが、2002年発売のChari Chari a.k.a. 井上薫の代表曲「Aurora」でした。最初はこういう音楽がどういうジャンルに分類されるのが分からなくて、「なんだか分かんないけど『混ざって』んな〜」とポカーンとした覚えがあります。優しげなアコギに、ポコポコとじんわり暖かいパーカス、ソウルフルでメロウな男女混声コーラス…基本はブラジリアンなんですが、ジャズ、ハウス、エレクトロニカ、民族音楽などの要素が混じっていて、そのスケール感はまさにタイトル通り。まるで真夜中のタヒチの浜辺で、本来そこにあるはずがないオーロラを眺めているような極上な気分です。でもただの「チルアウト」じゃなくて、しっかりとダンスミュージックとして機能するところが素晴らしい。フランソワ・Kのコンピにも収録され、世界中でヒットしました。



北海道道東は別海町にてクラブイベントを企画する「HOLLYWOOD」のホームページ
Copyright (C) 2003-2005 HOLLYWOOD WEB. All rights reserved.