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第7回

>>4時間目:算数
>>割り算の筆算で、商に0が立つ時、省略できる計算の練習を
>>行ないました。
>>一緒に練習して、答えを書き終えると、「ノートをあまり使わなくていい。」
>>子どもたちには好評でした。
>>何題か練習するとできるようななった子がいました。(15人くらいです)
>>しかし、最近ようやく計算の手順がわかるようになった子、
>>まだ、練習が必要だと思う子は、やはり難しく混乱しそうでした。
>>そこで、その子達には「今まで通りやってごらん」という内容の、
>>励ましを行ないました。
>>今まで通りの方がそれらの子たちには分かりやすそうでした。

  【馬場】そうですね。省略しないできちんと計算することのほうが重要です。
    
>>5時間目:算数
>>掛け算と割り算を合わせて1つの式にする問題を行ないました。

>>  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>>   4ダースの鉛筆を6人で同じ数ずつ分けると、1人分は何本に
>>   なりますか。
>>  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    
>>という問題です。
>>教科書に載っている2つの考えを説明させ、その後、12×4÷6の
>>計算手順を確認していきました。
>>今までのページに比べると、問題数が少ないので、
>>後半時間が余ったので、早めに掃除をしました。
 
 【馬場】ここは難しいところです。テストで全然できない、ということが
     起こりうるところです。計算手順はそんなに難しくは無いです。
     問題なのは文章題になった時の立式です。
     上の問題,ベースとなるのはなにざんですか。割り算です。
     「4ダースの鉛筆を分ける話」です。
     ここはまず、「4ダースの鉛筆」÷6という式になります。
     ここを確認しなければなりません。
     次に「4ダースの鉛筆」のところに12×4を代入します。
     式を2段階で書かせるのです。


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