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  第7回

 
 馬場です。のってますね。

>【青坂】馬場君の登場ですよ。
>
>4時間目:算数
>教科書57ページ □4からのスタートです。
>「日付と57ページを書きなさい。ページは赤ペンでちゃんと囲むのですよ。」
>「□4を読みなさい。」(1.4−0.6の計算の仕方を考えましょう。)
>その間に下記を板書
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>1.4−0.6
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>「□4 1.4−0.6を書きなさい。」
>「1.4は0.1を幾つ集めた数ですか。」(14個です。)
>「そうですね。」
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>1.4−0.6
> ↓
>0.1が
>14個
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>「ちゃんとさっき書いた式に付け足して書いておきなさい。」
>「0.6は0.1を幾つ集めた数ですか。」(6個です。)
>「はい、正解。」
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>1.4−0.6
> ↓    ↓
>0.1が  0.1が
>14個  6個
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>「14個から6個引いたら何個になりますか。横に式をちゃんと書いて計算しなさい。」
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>1.4−0.6
> ↓    ↓
>0.1が  0.1が                14−6
>14個  6個
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>(7個です。)(大変計算ができる子でしたが、勘違いをしていたようです。)
>「おしいけど違います。」(8個です。)「14ひく6は8です。」
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>1.4−0.6
> ↓    ↓
>0.1が  0.1が                14−6
>14個  6個    8個
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>「では、何が8個あるのですか。」(0.1がです)
>「そう!昨日のお勉強大丈夫ですね。」
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>1.4−0.6
> ↓    ↓
>0.1が  0.1が  0.1が           14−6
>14個  6個    8個
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>「ちゃんと書いておきましょう。」
>「では、1.4引く0.6の答えは幾つですか。」(0.8です)
>「よし、では答えもちゃんと書いておくんだよ。」
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>1.4−0.6 = 0.8
> ↓    ↓
>0.1が  0.1が  0.1が           14−6
>14個  6個    8個
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>《進藤》記録を書きながら、ここまでがくどすぎる気がします。

【馬場】 やっていることは良いと思います。
     もし「くどさ」があるなら,前回と比べて変化があるかどうかです。
     「昨日のやり方でやってご覧なさい」でも良いと思います。
     「出来た人は黒板にやりなさい」です。
     ここで出来なかった子はどうしたら良いか。
     できなくて良いのです。ちゃんと写せばです。
     なぜならその後に練習問題が続いているからです。
     突き放すことが子どもの力になるのです。
     だから下記の部分も「すっきり」よりも「子どもの力を引き出す」方で
    考えた方が良いのです。

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>1.4−0.6 = 0.8
> ↓    ↓
>0.1が  0.1が  0.1が           
>□個   □個   □個
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>と書き、ノートに写させて□を埋めさせた方がすっきりしているような気がします。
>その後、「Aとノートに書きなさい。」「教科書Aを指差して。」
>「最初の4題をノートにやりなさい。できた人は黒板に1問につき2人ずつ書きな
>さい。黒板にかけなかった子は、先生が丸をつけてあげます。」
>すぐに黒板を8等分する線を引く。
>その後、答え合わせを行いました。
>同じように残りの4題も行いました。
>その後、「Bを指差しなさい。」「できた人。」
>「隣の人と確かめて。」
>《進藤》これらは、4題の間違いを写していなかった子のための時間調節です。
>「はい、読みます。」
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>B赤いテープと青いテープの長さの違いは何cmですか。また、ならべてつないだ
> 長さは何cmですか。
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>「1番大切な言葉は?」
>(またです。)
>「そうですね。では、今読んだ文の中には問題が幾つあるのですか。」
>(2つです。)「そうですね。こんなの簡単だよね。」
>「では、1つ目の問題は何と言う問題ですか。」
>(赤いテープと青いテープの長さの違いは何cmですか。)
>「では、ノートにB 長さの違い と書いて式と答えを書きなさい。」
>「式はどんな式ですか?」(5.5−3.4です。)
>「そう!正解です。答えは?」(2.1cmです。)「小数 もうばっちりだね。」
>「では、2つ目の問題は何ですか。」(並べてつないだ長さは何cmですか。)
>「そう、では今書いた下に つないだ長さ と書き式と答えを書きなさい。」
>「式はどんな式?」(3.4+5.5です。)
>「これが足し算だと言うことがよく分かったね。」(簡単と言う声が多く聞こえる)
>「答えは?」(8.9cmです)
>「完璧ですね。」
>その後、58ページの「れんしゅう」の@ABDEの順でおこなう。
>Eが終わった所で、チャイム5分前であったが、早めに終わって給食の準備。
>
【馬場】 子ども達,とても優秀です。「れんしゅう」のさせ方も良いと思いまし
た。
    明日もがんばってください。

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